好きな音楽に対して徹底的に討論する「なんてったって」シリーズ
これ面白いです。音楽のことを詳しく知らない僕にも楽しめるもので、この番組はオーケストラをする人たちや専門的に詳しい人々にはとても退屈するのかもしれませんが、クラッシックを広げるためにも良い番組だと思います。
今年生誕150年を迎えるマーラーの作品を、ドイツのオーケストラに在籍中マーラー作品の演奏回数が最も多かったという、元オーボエ奏者で指揮者の宮本文昭、マーラーの孫弟子に当たる作曲家・千住明さんをゲストとして、「交響曲第5番」を特集♪
宮本文昭、千住明、佐渡 裕（指揮）、兵庫芸術文化センター管弦楽
宮本笑里さんのお父さんの宮本文昭氏
ゲーム音楽 「聖剣伝説４」メインテーマ曲「Dawn of Mana-ending thema」で教授とコラボもされています。
1949年東京に生まれる。18才でドイツにオーボエ留学し、フランクフルト放送交響楽団、ケルン放送交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団などの首席オーボエ奏者を歴任。
2007年にオーボエ奏者として40年の演奏活動にピリオドを打ち、現在では、指揮者としての活動を精力的に行い、ラジオ・パーソナリティや執筆、講演活動などでも活躍している。東京音楽大学オーボエ専攻の教授。
「指揮者は気持ち良さそうに フーアーと指揮棒を振っているだけで良いけれど、管楽器やっている者は演奏したいのに自分のところがなかなか出てこなくて、マダかマダかってなってしまう。そういった管楽器の人の待っている表情も是非見てみて下さい」
というコメントに佐渡氏は「自分だって今は指揮者やってるじゃないですか」と突っ込み
千住 明（せんじゅ あきら）氏
1960年東京生まれ。東京藝術大学作曲科卒業。同大学院を首席で修了。代表作に羽田空港第2ターミナル環境音楽「四季」やオペラ「隅田川」、「詩篇交響曲『源氏物語』」、オペラ「万葉集」など。ドラマ「ほんまもん」「砂の器」「風林火山」「ＧＯＬＤ」、映画「愛を乞うひと」「黄泉がえり」「風が強く吹いている」、アニメ「機動戦士Ｖガンダム」「鋼の錬金術師」等多数の音楽も担当。作曲家・編曲家・音楽プロデューサーとして幅広く活躍。受賞歴多数。東京音楽大学客員教授。
と番組ｈｐより
