存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Storytone : Neil Young

2014-12-27 12:05:49 | album n
今年発売されたアルバムを今年も何枚か聴いて来たけど、2枚組をゆっくり聴くというのは割と時間がない。
同じ曲を別のタッチで聴き比べ出来るこのアルバムなら、余計に一気に聴いてみたくなるんだけど。ようやくじっくりと聴けました。



2014,11,8発売
2枚組
オリジナル・スタジオ録音盤


ディスク 1

01. Plastic Flowers (Solo)
ウーリツァーで始まる。素朴な歌。

02. Who's Gonna Stand Up? (Solo)
アコースティック・ギター だけど、乾いた音がする。素朴な渋い歌。

03. I Want To Drive My Car (Solo)
おっとーエレキギターの素朴な音がまたこの素朴な歌に渋い味わいを

04. Glimmer (Solo)
ウーリツァーで始まる。ニール・ヤングの高い音で歌う感じってグッとくるなあ。

05. Say Hello To Chicago (Solo)
これもウーリツァーで始まる。ハーモニカ。ゆったりと時間が流れる。

06. Tumbleweed (Solo)
ウクレレのような音で始まる。

07. Like You Used To Do (Solo)
ベースが鳴ってるのかな?最後はハーモニカも。ブルース・ロック。

08. I'm Glad I Found You (Solo)
ウーリツァーで始まる。音の余韻のある中で歌声が響く。ちょっとさみしい気がした。

09. When I Watch You Sleeping (Solo)
ハーモニカとアコースティック・ギター。
君が寝ているのを見ている時。
大切に思える人もいれば、後悔している人もいるだろう。

10. All Those Dreams (Solo)
アコースティック・ギターで明るい感じもするが、それだけでないものを感じる。


ディスク 2

01. Plastic Flowers (Orchestral)
ピアノとストリングスで始まる。ソロの素朴なのを先に聴いたので、豪勢な感じ。

02. Who's Gonna Stand Up? (Orchestral)
ストリングスから始まる。コーラスも入って。

03. I Want To Drive My Car (Band)
こちらもエレキギターで始まる。バンド、ヴァージョンだけど、ストリングスなども入っている。

04. Glimmer (Orchestral)
讃美歌のような感じもする。

05. Say Hello To Chicago (Big Band)
ビッグ・バンドの演奏で始まり、歌が始まるとウーリツァーだけに抑えられて、フォーンが入って。ソロよりも、明るい感じがするのは、明るいジャズっぽさかな。

06. Tumbleweed (Orchestral)
ハープとストリングスの音も入って、美しく、ファンタジックな感触もある。

07. Like You Used To Do (Band)
フォーンとハーモニカが効いているバンドの音。

08. I'm Glad I Found You (Orchestral)
オーケストラが入っても、この曲の寂しい感じが変わらない。

09. When I Watch You Sleeping (Orchestral)
前曲からそのまま続いている感じがした。複雑な感情が浮かんでくる。

10. All Those Dreams (Orchestral)
何だか優しい気持ちに。



コメント
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