存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

坂本龍一/async 発売予告

2017-03-15 17:43:21 | 坂本龍一
教授の「out of noise」から8年ぶりのオリジナル・アルバム
2017,3,29に発売予定
レコードは2枚組で5月17日。ボーナストラック1曲。

サントラ盤などは発売されてきたが、
「あまりに好きすぎて誰にも聴かせたくない」
とタイトルから曲目、内容などは全く明らかにされていなかったが、最近
アルバムのタイトルが「async」(非同期 Asynchronous)らしいことが判ってきた。
アルバムジャケットも公表された。



HPで「復習」「予習」と色々な人々がコメントしていて、期待感を高めて聴くことに。

他のインタビューで教授は
もはや「音楽」でなくても良いかもしれない。
人工的に楽器で作り出す音、音楽と生活や自然の中で起きる音
それをどう取り上げて繋げたりして手を加えるのかということで楽器でなくても良い音、音楽。
というようなことが話されており、それは元々教授がNHKの「YOU」と言う番組でも語っていたことなんだが、
「例えば煎餅を前歯でバリバリ噛み砕く音が好きで、その音が聴きたくて煎餅を齧ったりしていた」
という僕も当時、同じことを感じていたことを言う人だと思っていたんだけど、当時も今も実は同じことを目指していたんじゃないかなと思ってインタビューを読んでいた。
ということで、全く試聴も出来ないまま発売日が近づいて来たんだけど、とっくに予約して早く聴きたい気持ちでいっぱいになっている。
ということで、今回の詳細を明らかにしないニューアルバムの発売は成功していると思う。

曲のタイトルも!

01. ‘andata’
02. ‘disintegration’
03. ‘solari’
04. ‘ZURE’
05. ‘walker’
06. ‘stakra’
07. ‘ubi’
08. ‘fullmoon’
09. ‘async’
10. ‘tri’
11. ‘Life, Life’
12. ‘honj’
13. ‘ff’
14. ‘garden’
15. ‘water state 2’ (vinyl only bonus track)

コメント
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