2019,4,26発売
『ホワッツ・ゴーイン・オン』(1971)に続くアルバムとして発売が予定されていながら、同名の先行シングルがクロスオーバー・ヒットとならなかったこともあってお蔵入りした1972年の未発表作品『ユーアー・ザ・マン』が、モータウン創立60周年を迎えた2019年、初めてCDで発売。
マービン・ゲイを初めて聴いたのは何時だったのだろう?
おそらく80年代後半。亡くなった後だったのではないだろうか?
渡辺美里がきっかけだったかもしれない。
最近、マービン・ゲイを聴いてなかったけれど、当時のエネルギーに満ちた表現力は
初めて彼の曲を聴いた時の魅力を思い出すものであった。
1. You're The Man
シングルで当時発売されていた。(シングル・ヴァージョン) (MONO)
タイトルは米国大統領選挙運動が始まったときの政治的な非行動に対する浸透していた皮肉の意味。
マービン・ゲイの声、グルーヴを感じて曲を満喫。
抑え気味のシャウト
2. The World Is Rated X
リズムを刻んで、始まる期待感
ピアノとギターのループするようなグルーヴ
ストリングスも入って
マイルドで魅力的な歌声
3. Piece Of Clay
エレキ・ギター
ロングトーンで鳴ってる
ウーリツァー
コーラス
繰り返すのをじっと聴いてられる
4. Where Are We Going?
コンガ?細かくリズムから始まって
ファルセットも効いた歌にうっとり
何処に行こうとしているのか?
コーラス
口笛
5. I'm Gonna Give You Respect
フォーンとドラムス
歌と同時に鳴ってるギターの音色が心地よい。
6. Try It, You'll Like It
演奏に合致しながら
歌の掛け合いというか
コーラスとの絡みが決まっているし、グッと来る。
7. You Are That Special One
タイトルが爽やかに歌われていて
途中ベースでちょっとリズム変わった感じになったり
8. We Can Make It Baby
コーラスとリズム
イントロから歌に入るまでで佐野元春の曲が聴きたくなったよ。
フォーンの鳴り方
9. My Last Chance
はあー ふうー
魅力的な歌声
スローテンポで優しい歌
10. Symphony
ストリングスも入って
ドラムもしっかり入って
魅力的な歌声のスローナンバー
11. I'd Give My Life For You
ミドルテンポで
ストリングスとフォーンが入って
ストーリーが展開されていく
12. Woman Of The World
アップテンポで軽やかに
ギターとコーラスとフォツ
13. Christmas In The City
ウーリツァーとシンセ?
ギターもエフェクトをかけてる
なかなか渋いなあ
インスト曲
14. You're The Man
(オルタネイト・ヴァージョン)
クールな印象
15. I Want To Come Home For Christmas
ベトナム戦争に対する怒りや戦地にいた弟の経験をもとにしている歌。
時代をスケッチしてる
メローな曲
16. I'm Going Home
カウント
ギター、歌、ウーリツァーとドラムス
良いグルーヴ
17. Checking Out (Double Clutch)
弦の音色と
どろどろどろどろ パーカッション