存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

坂本龍一ニューイヤー・スペシャル2019

2019-01-01 12:30:56 | 坂本龍一
今年もやります
教授のラジオは毎年楽しみ

2019年1月1日(火) 午後10:00~午前0:00(120分)

坂本龍一,U-zhaan,松井茂


latifaさんにも教えて頂いたTV番組
1月2日 (水)
午後10:30~午後11:30(60分) BSプレミアム(103) 名盤ドキュメント「YMO“ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー”」

1月2日 (水)
午後11:30~翌日午前1:00(90分) BSプレミアム(103) 細野晴臣イエローマジックショー2

ついついメモを・・・

シェルタリングスカイ、ラストエンペラーのピアノのメロディーで始まる

15回目だって
2019年になってしまいました。1年が経つのが年を取ると早くなってしまいます。
2018年はそんなに早くはなかった。ベルリン音楽祭、フランスでソロで
最近は珍しいですね6回も続けて演奏するなんて
ベルリン、 6月にはロンドン カールステン・ニコライとやって

僕がキュレーションをしたモードというのもありました。なかなか面白かったです。場所も廃墟のような場所でやったんですよ。
本来ならば元旦の挨拶をするべきなんですが、年末までに親しい二人の人が亡くなられました。
一人はベルトリッチですけど、僕にとってはお兄さん、お父さんのような存在で、去年の2月に電話をしたときには元気でね。会いに来いよとか言われて会えないままでした。その時は元気だったので、まさか亡くなるとは思わなかったですね。

ローマの大きな演劇場で世界中の有名なお世話になった人たちが来た人のメッセージがあったり、僕も行けなかったのでメッセージを頼まれて送りましたけれど、デヴィッド・ボウイの時もショックでしたけれど、喪失感がまだありますね。

今日は元旦ですので、U-zhaanと炬燵に入って話すような話ができればな。
も一人のゲストは松井茂さん。雑誌で「耳の記憶」という企画をしています。

1 空間現代との共作 ZURERU

S:ここからゲストです。2015年は僕の代わりにやってくれたんですよね。

U:はい。僕一人では出来ないので、ゲストに来てもらって
ゲストの方々との演奏とか
教授の演奏したものに僕がタブラを被せたテクノポリスとか

S:テクノポリスあの情けないやつね
U:僕は情けない感じしかできなくて、
ハナレグミ、細野晴臣、 三人に来てもらってやりました。教授、本当に覚えてない顔をされてますね。
S:覚えてない。忘れちゃった。じゃあ次は去年U-zahaanとやったやつ。

完全生だったら29個くらいタブラを使っているので、完全生ではできないけど演奏します。

2 energy flow - rework

S:チベタン・ダンスもそうだったけど、エナジー・フローの時も僕が頼んだんじゃなくて勝手にやっていたじゃない。去年BTTBが再発売される時に、聴いた時にひっくり返るくらい面白かったんで
U:じゃあ教授音を足してくださいよって言いました
S:うん、それで作ったんだけど。最近僕はギターに嵌っていて、
U:Cが抑えられないギター
S:そうCがダメで、弦のチューニングするのが嫌で鳴らしていて。アート・リンゼイとかもそうで。
U:そうですね
S:弦に弦を刺して演奏したり。ガムランみたいな音が出て。鍵盤以外は演奏してこなかったら、チェロとか笙とかやってみてもなかなかうまくいかない。
U:ラップでエナジー・フローでやっていて
S:昔、エナジー・フローでラップってあったよね
U:ありました。聴き始めだけでエナジー・フローってわかるような。教授はエナジー・フローあんまり好きじゃないって言ってましたよね。
S:言ってた
U:でも面白くて、ラップとかにのしやすいんじゃないですか。僕は単純に教授に面白がってもらおうと思って。
S:面白かった。
U:今日は本来僕がやってみたかったラップに乗せてやってみたいんですけど。ラッパー二人で環ROYと鎮座DOPENESSという人たちのラップで。
本当は前にやっているんです。あのテクノポリスのころに。
教授が2010年の終りに新しいレーベルでやりたいって僕を呼び出したのを覚えてます?
S:覚えてない
U:カレーうどん美味しいよってお店で薦められて、もうカレーうどんを食べるしかないって記憶があって。日本人ラッパーと一緒にやろうって話をしていて、そのまま僕はインドに行ってしまって、そのまま震災になってしまったので、もう8年くらい経ってしまったんですね。
S:じゃあやってみましょうか。

3 坂本龍一+U-zhaan+環ROYと鎮座DOPENESS : エナジー風呂 

s:印象が随分と違うね
U:そうですね。やってみたかったんです。エナジー風呂 風呂でエナジー・フローっていうのを思って作って行ったので。
教授が無理やり元旦感を出してくれっていうんで、彼らが出してくれて^^
S;でもラップのグルーヴっていうのは凄いね
U:フローというのはラップ用語では、気持ち良いグルーヴで鎮座DOPENESSさんというのはまさにそういうラップなんで是非やってみたかったんです。
S:フローというタイトルはラップで入ってる曲があるの?
U:知らないですね。タイトルってあんまり覚えてないじゃないですか?
S:覚えてない。
S:20年前って何をしてたの?
U:インドに行ってましたね。タブラを勉強しに
S:ザキール・フセイン先生の所に?
U:ザキール・フセイン先生とはもっと後ですね。カルカッタとか行ってましたね。
S:カップラーメンとか食べたくなるんでしょ?
U:いやー僕は
S:僕はミョウガがないとやっていけない。
U:教授は何処に行ってたんですか?
S:全く覚えてない
U:教授は99年オペラをしてたんじゃないですか?僕は大阪にいたんですけれど、行きたかったけど行けなかったんですよ。
S:良く覚えているね。調べて来たの?
U:今、またオペラを作ってらしてるんでしたっけ?
S:作っているというか、まだ構想とかで
前はダンサーとかパフォーマーとかもあったんだけど。今回のはどうしようかって。来年くらいまでには。
2000年問題とかありましたね。2000NENNMONDAIというバンドも大好きですけどね。
U:チキチンチキチンとか鳴ってたりするバンドですよね。色んなライヴの前で呼ばれて演奏してましたよね。
格好いいですよね。
S:格好いい好きですね。20年後は僕はもう生きてないと思うけど、U-zahaanは何をしてるんだろうね?
U:いやーまだどうでしょう
S:u-zahaanはパーマ?
U:パーマ当ててます。本当は教授みたいに真っ直ぐですね。3か月くらい何もしなくてそのままでいいんで。
S:僕は何もしてないね。周りに怒られたりしてるけど。
U:今年は何をする予定なんですか?
S:映画音楽を頼まれているので、それをしつつ、オペラのことをして、ライヴもいくつか香港とかあったり。それで、オペラのようなものを詰めていくこと。
U:日本ではコンサートは?
S:全然ないですね。
U:演奏すること自体が無いってことですか?
S:そうだね。自分のツアーみたいなこともやってないので、特別なシチュエーションみたいなものをやる時は一人でやったりね。去年はフランスで6回やってるんだけど。もうあんまりやりたくないですね。
u-zhaanはライブをやってる?
U:やってますね。教授は行けてない県とかあります?
S:20何か所くらいだから、きっと学生の頃に行ってたのが一番多かったんじゃないかな
U:でも教授覚えてないですよね。2015年にこの番組を僕がやったのを覚えてないって言われてビックリしたんですけど。
S:エクセルとか何かで付けてるの?
U:いいえ。
S:蓮沼とはまたやるの?
U:はい。
S:またNYとかも来てやってね。

ここからは詩人の松井茂さんです。
S:元旦に来ていただいてお酒とか飲んで、寝てたりしてる中で来てくれたんじゃないかって思うですけど
M:はい。寝てましたね
S:子供の頃は全然良い思い出なくて、学生になってからはジャズ喫茶に入り浸ってたりとかしてました。
ある雑誌の「耳の記憶」という企画があって、沢山あるので、前半後半と分けてアルバムが出るようです。
僕が松井君のことを知ったのは、ずっと 純粋詩を書いてますよね
M:そうですねもう20年くらい書いてますね。2、3日おきに。何かの機会に坂本さんからメールを貰って「優しいテロリズム」
S:物凄いミニマル。
M:坂本さんの出版した作品だったり、高橋悠治さんの演奏だったり
S:僕は昔から詩は頭の中に入って来ないんですよ。音響の一部として聴いているところがあって、
去年か一昨年か 一人一人に話を聞いてみると中学生ぐらいなのに、驚くほど文学的に話をするわけ。
ピアノの音を聴くとカタカタとかジャリとか空気感とか木琴とかフェルトとかさまざまなものが鳴って音が鳴っているのに、それを全く言わずに、物理的なことは言わずに。ということは、一般の人はこういう聴き方をしてるのかって。

松井君1975年生まれ と僕と25くらい違うのかな。僕と高橋悠治とは20くらい違うのかな。音響音楽というものがテクノになってきたり。現代にいたってる

M:坂本さんは忘れてるっていうのが今日のテーマみたいにもなってるのか
一番、演奏されてる曲ってわかりますか?ドビュッシー
S:音楽を聴いても文学的には全く聴けない。ドビュッシーを聴いてもそうだけど。情景的なものに触発されて書いているから否定はしませんけど。面白いのは、物理的な音響の面白さ。縦も横も面白さはありますけど、
バッハもそうじゃないですか
M:ドビュッシーもバッハ尊敬してますよね。
S:尊敬しているけど。音楽を聴くというのは当時は生で聴く。ドビュッシーは人嫌いのような感じがするんだけど、表面の音楽はバッハとドビュッシーは違うのに、ドビュッシーは尊敬している。線としての曲線的なくねくねって面白いって書いてるんだよね。
M:坂本さんがドビュッシーの生まれ替わりだと信じていたという話。
S:子供の頃のことだからいいじゃないですか。もっと恥ずかしいこと言ってもいい?サインの真似もしていて、大学ノート1冊分も真似して書いてるんですよ。アランドロンの映画みたいに真似して書いていてね。
M:音符とか書くならわかりますけど
S:それが音符も実は書いたりしてます。
ベートーベンのは直線的で荒々しい。って書いてある。
M:ストラビンスキーとドビュッシーが一緒に「春の祭典」を演奏したというのは初めて知ったんですけど
S:オーケストラ・ヴァージョンの前のピアノ。ストラビンスキーが演奏する前に、ドビュッシーが才能あると見ぬいて
1905年が海が出来た年で、1911年頃にはストラビンスキー 
出るべくして出てきたという感じです。聴いて見ますか

4 ストラビンスキー : 春の祭典

S:サティが入ってますね。サティとドビュッシーは年齢が近くて、ドビュッシーは音楽院に入ってますけど、サティは店で演奏したりする演奏家で、随分と違って。でもお互いに才能は知っていたと
ドビュッシーが生涯で一度だけ書いたオペラがありますけど

サティーはもとはピアノ曲ですけど。ドビュッシーはワザと編曲してしまって、サティはこれを聴いて苦笑いしたでしょうね。
M:僕の耳の記憶がありました、僕はこのジムノベティを坂本さんの曲だと思っていたんですよ。
S:あははは・・・それは嬉しいような何というか。
M:メディア・バーン・ライヴで聴いて、僕はそうだと思っていました。
S:メディア・バーン・ライヴでは、当時好きなものを弾いていたんですけど、前半56曲は汗びっしょりで激しいものを演奏している構成でサティだったんですけど、浅田彰さんにあんな強いサティは聴いたことが無いって言われたんですが、汗びっしょりのサティだったんでああいう感じになったんだとは思いますが。
M:アート・リンゼイのギターと

選んでいるのが
ショパンとバッハと同列でブラームスという

S:以外ですよね。1年が12か月でしょ。半音ずつ上がって行って

M:ブラームスは坂本さんにとってみればどういう?
S:瞑想的なというのかな。少し禅的な世界というか。それを感じていたんですけどね。
M:僕が文化的なことを始めた時の、90年代だったっと思うんですが、100枚選ぶと言う企画があって、その時にグレン・グールドのブラームスの間奏曲のことがあって、今回もそのことに触れていて、グレン・グールドといのはある意味特殊な感じがするんですけど
S:僕はグールドの演奏はとても枯れた感じで。人によって捉え方が違うとは思うのですが、確か2回目の録音だと思うんですが、若いのに枯れた音楽弾けるというのは当時も今もそう思うんですけれど、人によってこんなにも違うのかって思いますが、評論家が言うのと違うので

S:アファナシェフの演奏もチェリビダッケの指揮のもですけど
M:めっちゃ演奏が遅いやつですね
S:遅いのがめっちゃ好きです。
M:演奏が遅いのが良いっていうのはどういうことなんですか?ご自分の曲も遅いのが最近
S:そうですね。音楽はほとんど全部123って刻むっていうのか。最近僕はそういのが嫌で刻んでいくのが嫌で本当は止まってたい。でもそういう訳には行かないから次に行くんだけど、刻まない。遅くなっていく。あんまり遅いとお客さんが待ってくれなくなるので、演奏しますが、脳波にもピアノの音は若干影響しますが、本当は音を鳴らしてノイズと空調の音が聞こえてるとか。そういうのが良いだけど。人間の介在しない音。
M:同じく曲なんだけど、坂本さんが弾いたのを計ってみると1分違うという。

S:XとYの数学の軸のように、音楽の場合も1拍、1小節などが全部決まっているんですけれど、そういうのが嫌なんですね。座標の中に点々を置いて行くみたいなもの。全部やめたいんですね。演奏すると数学的なものからいうとズレていくんですよ。音楽では誰でもあるんですけれど、音楽を作る時も方眼紙的な音楽的なものは止めようと。その代り、能的なもの。時間を刻むようなものではないんですよ。座標からはみ出しているのはあんまりないんだけれど、演奏家はそれをはみ出して自由にできる。
M:スコラとかでも坂本さんは他の人の曲を演奏されたりもしてますが、
S:バックは何もないんですけど
M:ブーレーズという音楽家はそういう意味ではとても面白い作曲家というより音楽家だと思うんですけれど。
S:そうですね
M:モーツァルト
S:モーツァルトを残しているのは物凄く少ないんじゃないですか?ブーレーズが自分の曲を演奏するためにつくった超絶技巧のメンバーがいて、それで演奏したのがこれか?みたいなね。チェリビダッケの指揮以上に遅いのもある。
M:20世紀に分業した独特の演奏法がまた出てきているのかな
S:音楽の在り方が随分と変わったというのが書いてあるけど、実際に聴くことはできないけれど、分業。作曲する人と演奏する人、聴く人。色んな分業が進んでいったんだと思うんですけれど。
M:坂本さんが刻みたくないと言われた。インスタレーションというか、曲じゃないところまで行っちゃっているんじゃないでしょうか?
S:そうですね高谷史郎さんとかともやってるんだけど、コンサート会場ではない空間で一日中音が出ている。普通の演奏会では始まりが合って、終わりがある。1時間であったりするけど、
僕がやりたいのは始まりも終わりもない。どこまで行っても始まりには戻らない。始まりが一番大きな刻みですよ。始まりが無いと始まらないけど、始まりが終わりでもなっているような、無も有でもある。西田幾多郎みたいになってるけど。

M:坂本さんから「耳の記憶」から、色んな話をしていて、僕にとっては死ぬ話を一番している相手で、色々と話をしていくと、言葉がどんどん無くなっていってる(笑)
S:松井君は河原さんの影響
お会いすることがないままだったんですけれど
始まりも終わりもなく永遠と続いて行く

ただ話が長いんでしょう?

M:話が長かったですね。

S:地図シリーズ あれ僕好きなんですよ、どこに行ったかとか
大変ですよね、作って数時間かけて
一見単純に見えるけれど、深く考えざるを得ない

M:僕の中では並走してるんですが、何故音楽的なこととかやっていたりするの?って聞かれたりするんですが、坂本さんと話をしていてその辺のことがバッハのこととか

S:わびさびの世界とかでも良いかな。枯れてても良いかな。

S:枯れた音が良いですね わびさびの方が
松井さんは今後の予定は?学校の先生だよね
M:はい。予定は毎日詩を書くっていうことで、あとは学校で、あとは坂本さんと死ぬ話を
S:そんなことで今年もよろしくお願いします。良い刺激を。松井茂さんでした。

今年のお正月というとこれがあるので、それで区切りになるんですけれど、
今年は前半が映画音楽の依頼が立て込んでいまして、また忙しい年になりそうですね。
後半は自分の大きなプロジェクトに取り組んでいきたいと思いますが、予定は未定ですからね。

明日のイエローマジックショーに僕も出てますね。
どてらYMO
一人若返っている鬘を被っている人がいますね。
2020年どんな世の中になっていんでしょうかね
気候変動も目の前で
また来年この番組でお会いしましょう。病気とかせずにみんな頑張ってね。

最後は生演奏でお別れしましょう。
坂本龍一でした。さようなら。

最後のピアノと何かを鳴らしている演奏めっちゃいい♫



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Perfume / コンピュータおば... | トップ | 番匠谷紗衣 20歳になれたよ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (latifa)
2019-01-05 13:25:22
存在する音楽さん、明けましておめでとうございます。
去年の暮れから、親指が久しぶりに腱鞘炎になっちゃって、
pcとかブログをいじるのを最小限にしてまして、
挨拶が遅れちゃってすいません。

うわー、これ、ラジコのタイムフリーで聞けないんです!
だから、書きおこししてくださっていたのを読めて
嬉しいです。ありがとうございます^^

で、細野さんのやつ・・・
んーーー、ちょっと笑いのツボが私とはズレてたみたいで
あんまり楽しめませんでした。

その前のテクノポリス等を深く掘り下げる番組は、それなりに面白かったですが・・・。

存在する音楽さん、今年もよろしくお願いします{門松}
返信する
Unknown (存在する音楽)
2019-01-05 16:50:18
latifaさん あけましておめでとうございます。
腱鞘炎大丈夫ですか?

ラジオを聞きながらのメモで不正確です。
毎年、ニューイヤースペシャルは楽しい。教授の素が滲み出ていて
今年はライヴもなさそうだし、新譜もあるとしたらサントラ盤かなーという感じですね。

細野さんの番組は僕も笑いのつぼは完全にずれていて。
出てくる端々のことが楽しかったです。
清水みちこさんのものまねが巧妙で笑いました。YMO三人の演奏が良かったです。

ソリッド・ステート・サバイバーの方は三人が登場しないまま話が進んでいき、カットされたトラックの音を初めて聴いたので、アルバムの音にたどり着くのに試行錯誤があったのも感じました。
鮎川誠も素直に思いを語って出演していたので、割と楽しめました。
返信する

コメントを投稿

坂本龍一」カテゴリの最新記事