存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

コンテナ船に乗せてもらいました

2019-01-26 15:29:31 | TV番組
再放送だったみたいだけどテレビ東京の番組面白い。

出演:石原良純、キャイ~ンのウド鈴木と天野ひろゆき、アナウンサーの神田愛花

東京を出発してシンガポール経由、紅海に入ってジェッタを通過して地中海からロッテルダム、更にエルベ川のハンブルク、戻ってイギリスのサウサンプトンまでの約2万キロ

日本郵船(NYK)のコンテナ船「アドニス号」。
2010年建造、全長332.1m、総t数10万5644t
積み荷コンテナは3,662本。
東京の大井コンテナターミナルで、20時間かけて積み込む。

日本人とフィリピン人の24人
船長は50歳の日本人

40日間の航海。
海水を汲み上げて簡易プールに浸かってリラックスするシーンや
船上ゲートボールのようなゲームをしたり。
焼きたてのパンを食べたり。いろんな工夫もされていた。

ソマリア近海での海賊は今も出没しており、多国籍の連合艦隊が監視。自衛隊の哨戒機から無線が入ったりして緊迫した情勢を伺う内容でもあった。
紅海に入るとサウジアラビアではアルコールとポルノ関係のものの持ち込み禁止のために鍵のかかる部屋にまとめて放り込んだりしていた。
アフリカ大陸を回ると14000キロ、スエズ運河を通過すると5000キロ
1日の燃料費が550万円
スエズ運河の通行料金は約4000万円(船の積み荷を含めた重さで変わるため、アドニス号のおよその料金)

いくつかの港で降ろされる積み荷も一部紹介。
ロッテルダムではクボタの小型重機。土地が狭く、小回りの利く性能の良い日本の小型重機が貴重。
ハンブルクではバイク。BMWのバイクは大型で、様々な大きさのある日本のバイクは人気がある。
ドイツからは線路の軌道を検査する大型の列車型の機械を積み込んだりしていた。

普段は目にすることのない世界だったので、この番組はキッザニアなんかより
良いんじゃないの?
こういう企画の番組をどんどんやってほしい。
人生で目にすることのない世界はもっとたくさんあると思う。




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