存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

LIVE ACT TULIP 2007 ~ 2008

2008-02-13 00:28:44 | ライブ/コンサート
2008年2月12日 大阪フェスティバルホールにて

NHKが来ていました。4月5日23時 BS2で放送予定。
自分の行ったライブが記録されるというのは、嬉しいことです。

財津和夫・安部俊幸・上田雅利・姫野達也・宮城伸一郎

僕が初めてライブで出会ったメンバーはドラムが伊藤薫だったけど、本当にしっくりくるメンバー構成で、
「心を開いて」で始まった演奏も胸に響いた。
「あの娘は魔法使い」
「一人がいいさ」
懐かしいナンバーが次々と演奏され、安倍さんや財津さんのMC
あちこちから会場はメンバーの名を呼ぶ声。

以前にもエントリーしたが、TULIP 2007年ニューアルバムは、なかなか良くて、TULIPが凝縮された曲の数々の2枚組み。その中から好きな2曲(一緒に歌っていたのは僕くらいかも)
「NEVERENDING STORY」
「RUN」

TULIPのMCは昔から楽しい。
「タッチって誰だっけ?そんな奴うちのメンバーに居たっけ?」という財津さん
「こうして振り返ると・・・老けたのとか太ったのとか・・・」と財津さん
生ギターのコーナーも
「阪急デパートに昨日行った話」など

リアルタイムで聴いていた曲が次々流れ、興奮していた。
財津さんは「有難う、消えてしまって良いバンドだったと思いますが、こんなに多くの色んなみなさんの声援で続けることが出来た、本当に幸福なバンドです。」
そして・・・
財津さん
「僕の言い方が悪かったのかもしれないですが、TULIPのツアーはこれが最後です。ええ、ツアーは最後です。(僕は思わず、声を上げてしまった)
出来ることならツアーを集約したような野外イベントやアリーナ演奏など、ツアーではなくて出来るんではないかなっと。まだ何も決まっていませんが、そういう形で出来るんではないかな」

僕は1989年のwellツアー(解散ツアー)の京都に参加した時、財津さんが「1999年9月9日、9時9分9秒金閣寺で会いましょう」とMCをしていて、何と10年後に実際に実行されたので、この人はこういう人なんだなあとしみじみ感動したことを覚えている。今回の話も実現することでしょう。

「SHOOTING STAR」
で終了。

アンコール
「2222年ピクニック」
「銀の指輪 」
「夢中さ君に 」

アンコール 2
「魔法の黄色い靴 」
「二人で山へ行こう 」

福岡に続け!と願いを込めて、みんなもアナウンスが流れている中、帰ろうとせずにコールを続ける。
楽器を片付ける気配も無かったので、行けそうかなーと
そして
「私のアイドル」

寒気到来の街の中を歩き、
梅田新道のSAKURAで葱焼きなどを食べて、ビールを飲んで帰って来ました。
TULIPは2008年も僕の目の前に存在してくれました。
     
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新堂本兄弟 森山直太朗

2008-02-10 23:43:28 | TV番組
今日はGOODNIGHT GOODNIGHTをはもるところにグッときた。
そして最後は
「さくら(合唱)」を合唱。
なかなか、これだけのメンバーで歌っているのを聴くチャンスはあるまい。

タイトルとは関係なく
泡盛(「瑞泉」)を飲み干したので、頂き物の純米大吟醸磨き三割九分「獺祭(だっさい)」という山口県のお酒を冷でストレートで飲んでいます。
どこかフルーティな味わい。

テレビをつけると、「世界の中心で愛を叫ぶ」
この映画を最初から最後までまともにじっくりと見た記憶がない。
細切れだけど、長澤まさみに惹かれるというよりも
今、丁度 渡辺美里のDJで「SOMEDAY」が流れるシーン
ああ、良い曲だ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HEART STATION 宇多田ヒカル

2008-02-09 21:27:36 | album u
<iframe src="http://www.emimusic.jp/hikki/heartstation/hs/" scrolling="no" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" width="320" height="332">
</iframe>
<iframe src="http://www.emimusic.jp/hikki/heartstation/kumachan/" scrolling="no" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" width="320" height="332">
</iframe>























やはり宇多田ヒカルは良い。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

POP / U2

2008-02-09 15:59:11 | album u
1. Discothque
 本来のイメージとは異なる方法で表現すると批判もあると思うが、僕は まっ更な感覚で聴いている。 音的には順当なポップミュージックなのだろうか。僕には何がポップなのか解らなくなるときがある。テクノになったーとか言われてるみたいです。

2. Do You Feel Loved
少し焦燥感のあるイントロ。愛されていると感じていますか?行き場の無いモヤモヤする思いが上手く表現されていると思います。

3. Mofo
 イントロは乗りやすい感じだけど、U2のファンには不評かな?全体を通して、ちょっと同じ調子で鳴っている音にうるさい感じを持つかもしれません。
 
4. If God Will Send His Angels
 こういう事を歌うから歌なんだなーと思う。囁き気味。心地よい。
 不思議とこの曲を聴いていて寝ることが多いです。

5. Staring at the Sun
 スタイルカウンシルを思い出したりするのは僕ぐらいかな。とてもポップな曲。アルバムの中ではシングルカットして売れそうな感じもするけど、そういうの知らないな(笑)。僕はこの曲も好きです。

6. Last Night on Earth
 タイトルはある女性の今の生き方を地球最後の日のように生きていると表現。
 そういう人を身近に感じる時、一緒に同じような生き方をしているのか、傍で見ているのかで感想は変わる。

7. Gone
 what you thougt was freedom was just greedという歌詞が強烈に効いてくる。

8. Miami
 MY MAMMYとの掛詞。この曲はエンディングが自由なロックを感じる。
9. Playboy Mansion
 歌詞の中にマイケル・ジャクソンが出てくる。ギターでリズムを柔らかく刻む感じの曲。
10. If You Wear That Velvet Dress
 囁き系の曲。このタイトル部分を歌う時の切ない感じ、細かくループするメロディにウトウトする。
11. Please
 音が単純になりにくいように工夫されているなあと、後半のポップな感じが好き。
12. Wake up Dead Man
 ギターと掠れたボーカルの寂寥感 歌詞に含まれる思い。このギター好きです。
13.HOLY JOE(GUILTY MIX)
 このイントロで何かを紹介するのってラジオとかなら良いな。
 COME ON COME ON COME ON ・・・ BE GOOD TO ME
と思わず口ずさんでいる。


BILL GRAHAMに捧げるというアルバム。ライナーノーツによると、ハイプ名義の無名のバンドを世界へ押し上げたジャーナリスト。アイルランドの音楽を「ホット・プレス」誌の創刊者の一人としても有名。U2の成長を見守ってきた人であり、BONOの私的な親交もある人物。

試聴はここ 日本盤ボーナストラックの13曲目はありません。

1997年3月4日に発売されている。僕はこれを確か発売日まもなくHMVで買った記憶がある。でも、そんなに聴きこんでなかったので、新鮮な感覚で聴いている。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

dancing in the sky & koko /坂本龍一

2008-02-07 22:08:37 | 坂本龍一
dancing in the sky(「ルノワール+ルノワール展」PR曲)
koko(郵便局 年賀状CM曲)
3月19日(水)発売ですが、ついついこちらで試聴dancing in the sky

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする