存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

音楽寅さん

2009-05-04 23:41:17 | TV番組
死刑にするも罰するも非道
She came in through the bathroom window
など
ビートルズの曲を空耳風に日本語歌詞をつけて歌う桑田氏
一人紅白に匹敵する凄さでした。


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子供の情景(BUDDHA COLLAPSED OUT OF SHAME)

2009-05-04 20:41:03 | 映画
ハナ・マフマルバフ監督 2007年の作品
テレビで彼女がこの作品について話しているのを見かけたので気になって見てきました。

バーミヤンの仏像はタリバンに破壊されてしまったが、その爆破された痛々しいシーンは最初と最後に出てきて、やはり人が思いを込めて建設されたものが破壊されるものを見るのは気分の悪いものであった。


6歳のバクタイが隣のアッバースが学校で習っている本を読んで、
胡桃が頭に落ちてきて眼が覚めた。胡桃で良かった。もし落ちてきたのが かぼちゃなら死んでいた。
という話を知って、自分も勉強をしたいと思い、ノートと鉛筆が必要だと教えられて、一人町へ。
文房具を買う親子の様子を見ていたバクタイは、店の青年に値段をきいて、自宅の鶏の卵を4つ取りに帰り、売り歩く。何度も断られ、途中で二つ割れてしまっても諦めずにパン屋で卵と交換したパンを売ってノート代を稼いできたバクタイ・・・・

男子学校でここから出て行けと言われ
戦争ゴッコ、処刑ゴッコをしている少年達に捕まり、ノートの何枚もの紙をちぎられて紙飛行機にされてしまったり・・・
ようやく辿り着いた女子学校に潜りこんで
母の口紅を鉛筆代わりにして授業を受けようとするが、席がなく・・・
何事にも諦めずたくましく目的に向かって突き進んでいくバクタイ

しかし、学校から出ると、再び戦争ゴッコしている少年達に出会って囲まれてしまう。
探しに来たアッバースは少年達が銃を打つ真似をしたので、打たれて死んだ真似をした。
少年達は戦争ゴッコが嫌いなバクタイを取り囲んで銃を打つ真似をしている。
大人達は助けようともせずに仕事をしている。
アッバースは叫ぶ
「自由になりたければ死ぬんだ」
嫌がるバクタイであったが、遂に死んだふりをして倒れこむ

僕はそのシーンを観て、自由を奪われる庶民の心理
大人達がこうしたことしか伝えていないのかという思いなど

アフガニスタン社会で傷ついている人々のやりきれなさを感じました。

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さようなら忌野清志郎

2009-05-03 06:58:42 | news
80年の「雨あがりの夜空に」のRCサクセションよりも
ある日作成したバンド というのにナンダナンダ?

82年に教授と組んだシングル「い・け・な・いルージュマジック」で音楽的に彼に親近感を感じ、
それ以外で彼の曲を聴いたのはタイマーズでロックだなあと感じ

91年にHISでさらに細野晴臣、坂本冬美らと名前の頭文字で作ったユニットで新世界を見せてくれた。

笑っていいとも で自転車に乗ってるんだよ
って話していたことを突然思い出しました。

ロックという言葉があてはまる印象を持っています。
58歳だったんですね。ご冥福を祈ります。

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グスタフ・レオンハルトのチェンバロ

2009-05-01 22:57:04 | album g
引き続き聴いております。うっとりして寝てしまいます(笑)

マティアス・ヴェックマン:
・組曲ロ短調
・トッカータ ホ短調
・トッカータ イ短調
・組曲ニ短調
・組曲ハ短調
・カンツォン ハ長調
・トッカータ ニ短調

ヨハン・ヤコブ・フローベルガー:
・ブランシュロシュ氏の死に寄せる追悼曲
・組曲ホ短調
・カプリッチョ ハ長調
・リチェルカーレ ニ短調
・組曲イ長調


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音楽は心を自由にする

2009-05-01 21:23:33 | 坂本龍一
4月25日の朝日新聞に続いて
5月1日の毎日新聞夕刊に教授の特集がありました。
早速手に入れて読みました。

「癒す」「がんばれ」も嫌だ。
若い女性に「クリエーターの先輩として、私たち若い世代の背中を押してください」と言われて切れた話など
もありました。

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