存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Chamber Music of New Jazz : Ahmad Jamal

2014-08-17 13:56:42 | album a


1955年発売のアルバム
アーマド・ジャマル

上原ひろみが彼の話をしていたので、気になっていて、ディスクでは手に入りにくいこのアルバムを聴いている。
マイルス・デイビスがアーマド・ジャマルの影響を受けているという話を聞いたことがあり、聴き比べてみないと何とも言えないし、そんなに聴きこんでいないけれど、何と心地の良いピアノ♪


01.New Rhumba (04:42)
マイルス・デイビスの「Miles Ahead」というアルバムにも入っている曲
イントロから魅力的な軽快なピアノ

02.Foggy Day (04:26)
タイトルと重なるイメージも持てなくもないが、からっとしている感じもする。

03.All of You (03:19)
マイルス・デイビスの「Round About Midnight」に収録
なんだかドラマチックな感じもするなー

04.It Ain't Necessarily So (03:04)
マイルス・デイビスの「PORGY AND BESS 」に収録
イントロから駆け上がっていく感じが印象的

05.I Don't Wanna Be Kissed (By Anyone But You) (03:29)
畳み掛けるよう


06.I Get a Kick Out of You (04:53)
テンポがアップして 軽快に
ポカポカ鳴っているのは?

07.Jeff (04:56)
ジャズからフュージョンに移り変わっていく感じ
ゆったり

08.Darn That Dream (03:14)
テンポよく ここちよく 眠りそう
エンディングも良い感じ

09.Spring Is Here (04:01)
待ち合わせのホテルのロビーで演奏されていたら、きっと和やかな時間を過ごせそう


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Opposites : BIFFY CLYRO

2014-08-13 18:26:52 | album b
ゆったりと聴いてます♪



2013,3,12発売
BIFFY CLYLOの6枚目のアルバム

BIFFY CLYLO
英国スコットランド出身のロック・バンド
1995年デビュー

サイモン・ニール(ヴォーカル・ギター)
ジェームズ・ジョンストン(ベース・ヴォーカル)
ベン・ジョンストン(ドラムス・ヴォーカル)


1. Different People
バラードっぽく始まる。コーラスにギター、シンセ。
YESっぽい声。
2分20秒くらいからギター、ベース、ドラムで盛り上がっていく。
ギターは疾走感ある

2. Black Chandelier
元春レイディオショーで2013年2月3PICKS!で取り上げられ、2月5日に放送されたベスト・ミュージック。
カエルのような声から始まる。
演奏が始まるといっきにポップなラインへ♪
トーンは暗めかな。

3. Sounds Like Balloons
ベースからギターへ やっぱりイントロから良い曲が良い。
エンディングも面白い。

4. Opposite
アルバムタイトル曲
ギターでフォークっぽく始まる。ゆったりした感じ。

5. The Joke’s On Us
ロック調に うーんノリが良いなー
思わず体が動き出す。でもゆったり感もある。

6. Spanish Radio
フォーンも入って
コーラス

7. Victory Over the Sun
このギターのフレーズ格好良い!

8. Biblical
コンパクトにリズムが刻まれて
これも良い感じ♪
曲全体としては・・

9. Stingin' Belle
音的には聴いていて良い感じだけど・・・
バグ・パイプっぽい音も

10. Skylight
低い音で歌とウーリツァー。
暗い感じがするスローテンポの曲。

11. Trumpet or Tap
ギターと歌が同じメロディーになるところは面白いかな。
ゆったりめ

12. Modern Magic Formula
爽やかなタッチで
後奏の演奏はノイジーさもあり、ハードロック調

13. The Thaw
ゆったりと ギター 途切れ気味なドラム ヴォーカル


14. Picture a Knife Fight
ポップなロック
良い感じ♪


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情熱大陸 MAY.J 2014,8,10

2014-08-10 23:05:38 | TV番組
MAY.Jが「情熱大陸」に出るというので見ている。

カバー曲は売れるがオリジナルは売れない。
「そんな簡単じゃないですよヒット曲なんて。焦らないようにしています。」
159センチ 50キロ前後の体重 細いのによく食べる。
趣味も音楽、特技も歌がうまい所。
ネタが無い。

ピカチュウや クレヨンしんちゃん、タラちゃん のものまねをしてみる。

橋本 芽衣にミドルネームからJを付けることにした。

2年前、関ジャニの番組で注目されるようになった。
カラオケで得点が高く、勝ち続けた。
あの番組がなかったら今はない。

口開けて寝ているシーンを撮影されてる・・・・いいの?

MAY.Jは自分の立場を理解してやっていました。
しょーがないというか、その時の自分が出来るベストだと思っていたし、巡ってきたチャンスは掴まないと。

プライベートでは電車を利用することが多い。
絶対に遅刻したくないから。

歌はすぐに覚えるが、道を覚えるのは大の苦手
楽屋からトイレに行くと戻れない。

ヴォイストレーナーの佐藤涼子さんの所。15歳から修行して来た。

LET IT GOを練習したいと申し出る。

芽衣がつるつる日本語を歌えて、英語も出来るから、すぐに飽きられちゃいやすいんですよ。どうせなら、英語の歌を歌ってしまった方が良いかも。と佐藤さん。

いっぱいいっぱい泣いて、そこから立ち上がるということができることが大切。
同じことはしたくない。
デビューした時は18歳 高校生だった。
これまで6枚のアルバムを発表したが、オリジナルは売れなかった。

踊り目当てのクラブに飛び入りして必死に歌っていた。
全国の色んなクラブを回って
野呂晴二さん(マネージャー)はMAY.Jの歌に惚れ込んでマネージャーをしてきたが、歌ってもシーン。なんで?ってショックを受けた。でも、それで鍛えられた。

歌への自信だけが自分の支えだった。
自分がお気に入りのシングル曲は全く届かなかった。良い歌が売れるとは限らない。今はそれがわかるようになってきた。自分で聴いてみて、「歌い方全然だめですね」

全国19か所を巡るツアー
資金調達から全て野呂さんが手がけている。勝負の年。
MAY.JがMAY.Jとして輝くこと。それがマネージャーとしての悲願でもあった。

アナと雪の女王のヒットで、TV出演などが多くなり、疲れ気味。

歌が歌えなかったら、ダメなところがいっぱいある。面白い子。 という野呂マネージャー。

本当は緊張しーで
でもやると決めたら手は抜かない。

札幌から全国ツアー Zepp札幌(去年は200人ほど、今年は2000人規模でチケット完売)
「Be Mine」(自分で作曲)
もし自分の歌で誰かに少しでも元気を出してもらえたら嬉しいと思って歌ってきました。






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Lazaretto : Jack White

2014-08-10 16:43:48 | album w
2014,6,10発売のJack Whiteの2枚目のソロ・アルバム。
歌詞カードのbookのアートワークも凝っていて ブルーとブラックで格好良いです。
レコードが人気あるメディアとなっているようですねー。



1. Three Women
いきなり格好良い曲。
ハードロック系だけど、抑え気味。

2. Lazaretto
アルバム・タイトル曲
ベースが響き、ノイジーな音もあり
2分過ぎくらいからちょっと感じも変わって面白い。

3. Temporary Ground
ストリングスとアコースティックギターで始まる。
女性コーラス(フィドルを演奏しているLittle Mae Rische) も入って、フォークっぽい。

4. Would You Fight For My Love?
ベースの印象が強い。
ヘビー・メタルっぽさがある。

5. High Ball Stepper
インスト曲
イカツイ ギター気持ち良い。
ノイジーで気色良い♪
最後びっくりした。

6. Just One Drink
カントリー
ノリの良い明るい曲。
アコースティック・ギターとフィドルの演奏も良い感じ。

7. Alone In My Home
マンドリン、ハープも入って
女性コーラスとの絡みも自然に
佐野元春のご機嫌な曲を聴きたくなる。

8. Entitlement
カントリー、ブルース。
これもマンドリン、ハープ、フィドル。
ピアノもだけど、
そういう楽器の音が立っていて、しっとり歌い上げる。

9. That Black Bat Licorice
さきほどの曲と使っている楽器はほとんど一緒でも、ウーリツァーが目立って、少しハードロック色が強いかな。
ヴォーカルのエコーも
男女ではもるコメント部分
何度も聴いているうちに、病み付きになりそうな

10. I Think I Found The Culprit
ハープで始まる。ペダル・スチールも入って。
フォークカントリー調のロック
間延びしたサイレンを遠くで聴いている感じ

11. Want And Able
カラスの声みたい
素朴なカントリー

トータル39:19


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Morning Phase / BECK

2014-08-09 12:15:04 | album b
2014,2,25発売
BECKの12枚目のアルバム
元春レイディオショーで最終月の3Picks!にも挙げられていた。

BECK
米国カリフォルニア州ロサンゼルス出身 1970年7月8日生まれ




1. Cycle
インスト
シンセでふぉわーんと始まる

2. Morning
アコースティック・ギターで始まる。
爽やかでシルキーなヴォーカル
新しい朝を爽やかに迎えている

3. Heart Is A Drum
ギターにコーラス
前曲に引き続き 爽やかで穏やか
二度寝ソングという感じもする

4. Say Goodbye
ヴォーカルの声が少し太くなった感じで
リズムがギターとともに体が揺れる

5. Blue Moon
元春レイディオショーで紹介された曲。
ギターにヴォーカルだけど力強い
間奏も変化があって楽しい
ベスト・ミュージック♪

6. Unforgiven
ゆったりローリングするウーリツァー
空に抜けていくヴォーカルの声

7. Wave
ストリングスと憂鬱な感じの歌

8. Don't Let It Go
アコースティック・ギターとヴォーカル
変化があって面白い

9. Blackbird Chain
アコースティック・ギターで始まる。
メロディーと歌い方が印象的 フォークっぽいかな。
良い感じ♪

10. Phase
1分ほどストリングスの穏やかな音のウネリ 穏やかな気分

11. Turn Away
明るい感じではあるけどサウンド・オブ・サイレンスっぽさを感じる美しい曲♪

12. Country Down
アコースティック・ギターで始まる
フォーク
ブルース・スプリングスティーンを柔らかくした感じ。

13. Waking Light
ウーリツァーと魅力的なヴォーカル
コーラスも美しく
これも良い感じ♪


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