春の遅い岩手も今月末から山菜シーズンを迎える。
山菜採りは、野山歩きの趣味と実益を兼ねた楽しい時間だ。
農繁期の時期と完全にバッティングするので、採りに行くのもチョットした手空き時間を利用する。
当然、遠くへ出かけることはできないので、テリトリーは家の周辺に限定される。
山菜は採取できる期間が長いものと短いものに分かれるが、採取期間の長いものの方が都合が良い。一時期に大量に採取したとしても短期間で販売することは困難で、売れ残り無駄にするだけとなる。
息の長い山菜としては、ワラビ、ミズがあり、7月ぐらいまで採取が可能だ。短いものの代表はコシアブラだ。一週間ぐらで葉が開いてしまう年もある。場所により時期がずれてくれると有難いのだが、自然を操作する訳には行かない。
その点、1月末から採り始めたフキノトウ(バッケ)は非常に好都合だ。場所によってはこれから出て来る所もあるぐらい息が長い。冬の農閑期に採取できるというのも有難い。更には熊、蛇、蜂に注意する心配も無用だ。
バッケを山菜の王様という人は誰も居ないが「山菜の優等生」という称号を是非与えたい。
そんなささやかな感謝の気持ちが通じたのか、昨日食べたバッケの酢の物は、酢とバッケの苦味が見事にマッチングして絶品だった。

絶品だったバッケの酢の物、色も鮮やかな若草色で見事だったが、そんなに美味しいものとは予想せず、写真にも撮らなかった。
写真は、完成したU字溝の用水路。
ドジョッコやフナッコ達は別の場所に棲みかを見つけたに違いない。
山菜採りは、野山歩きの趣味と実益を兼ねた楽しい時間だ。
農繁期の時期と完全にバッティングするので、採りに行くのもチョットした手空き時間を利用する。
当然、遠くへ出かけることはできないので、テリトリーは家の周辺に限定される。
山菜は採取できる期間が長いものと短いものに分かれるが、採取期間の長いものの方が都合が良い。一時期に大量に採取したとしても短期間で販売することは困難で、売れ残り無駄にするだけとなる。
息の長い山菜としては、ワラビ、ミズがあり、7月ぐらいまで採取が可能だ。短いものの代表はコシアブラだ。一週間ぐらで葉が開いてしまう年もある。場所により時期がずれてくれると有難いのだが、自然を操作する訳には行かない。
その点、1月末から採り始めたフキノトウ(バッケ)は非常に好都合だ。場所によってはこれから出て来る所もあるぐらい息が長い。冬の農閑期に採取できるというのも有難い。更には熊、蛇、蜂に注意する心配も無用だ。
バッケを山菜の王様という人は誰も居ないが「山菜の優等生」という称号を是非与えたい。
そんなささやかな感謝の気持ちが通じたのか、昨日食べたバッケの酢の物は、酢とバッケの苦味が見事にマッチングして絶品だった。

絶品だったバッケの酢の物、色も鮮やかな若草色で見事だったが、そんなに美味しいものとは予想せず、写真にも撮らなかった。
写真は、完成したU字溝の用水路。
ドジョッコやフナッコ達は別の場所に棲みかを見つけたに違いない。