霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

元気な雛が到着

2006-04-12 20:15:20 | 家畜
朝イチに待ちに待った鶏の雛25羽が到着した。
急に広い鶏小屋に解き放たれ戸惑い気味だが、ピヨピヨと可愛い鳴き声を出し合いながら、餌をついばんだり水を飲んだりして、元気に歩き廻っている。
三年目の鶏が結局イタチの(マヌケな飼い主の?)犠牲となり全滅したため、急に最上級生となった二年目のニワトリ達も後輩達を歓迎しているようだ。

一番ハッスルしたのはオジサンだったが、何せ経験が無い。雛用の餌樋をあわてて作ったが、欠陥を指摘されて作り直したり、泊まり木を雛用に整備し直したが、雛は泊まり木では眠らないことが判明したりで、大忙しだった割には貢献度がイマイチだった。しまいには雛専用の飼料と間違えて繁殖牛用の飼料を与えるドシを踏んだが、雛達はオジサンの努力に敬意を表したのか喜んで食べてくれた。




夕方になって、雛達は一箇所にギュウギュウ詰めに集まってしまった。ヒヨコの習性が未だ抜けないようだ。
そこは外側に接しているので、網の外から襲われる可能性がある。雛達の集まった外側に少し離してもう一枚金網を張って万全を期した。
明日の朝、一年先輩達と同様に全員無事に再会できることを祈りつつ鶏小屋を後にした。
コメント (6)
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