霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

冷やした水

2006-04-20 19:49:14 | 生活
水分神社の水をペットボトルに入れて毎日飲んでいることを先日紹介したが、「水は冷やして飲むと美味しい」と言う人が多い。
私も以前は、バドミントンの練習に出かける時に、ペットボトルを冷凍庫に入れて冷やして持参していた。しかし、ある時、烈しい運動で火照った身体に冷たい水を注ぎ込んだら気分が悪くなってしまったことがあった。急激なショックを身体に与えてしまったのだ。
それ以来、水は冷やすことなく常温で飲むようにしている。
そうすることにより、冷蔵庫に入れて冷やしたり氷を入れたりする手間ヒマが一掃されるとともに、常時携帯して、いつでも気軽に水が飲めるようになった。
更に、それが発展し、ビールも常温で飲むようになったし、メロン、スイカ等も常温で食べるようになった。その方が本来の味で美味しく飲んだり食べたりできる気がしている。
冷やしたものは「冷たい」という印象が先に来て、本来の味が誤魔化されてしまうのだ。
「冷やしたものが美味しい」という食文化は、バレンタインデーのチョコと同じで、どこかの業界の思惑に踊らされて来たためではないか、と勘ぐったりしている。

しかし、「常温が一番美味しい」という意見に同調する人は周囲には殆んどいない。



図鑑によると1~2月に花を開くと紹介されている蝋梅が4月に花を開いた。
ここは一関の中心部と比較しても2度ぐらいの温度差がある。
コメント (3)
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