霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

冬場の仕事

2018-01-21 19:00:58 | 経営

「冬場の仕事」として懸案事項にノミネートしつつ、手が回らないまま春を迎えるパターンが
ここ数年続いている。

冬場と言っても「1~2月の二カ月間だけ」と短いのだが、秋から年末の繁忙期を終えて
「ホッ」と気を緩めてしまうと、「アッ」という間に1月下旬となる。
 
そして、2月を迎えると「積雪で仕事が出来ない」等を恰好の言い訳材料にしている内に
3月を迎え、春の繁忙期がスタートしてしまう。

そんな悪循環を払拭するつもりで新年を迎えたつもりだったが、残念ながら今日までの
ところは「例年の轍を踏む」形となっている。



「籾殻の山」を片付けるのも冬場の仕事の一つだが、手つかずのままとなっている。
その山の中腹でタコが「日向ぼっこ」しているように見えるが「左に非ず」で、獲物が
姿を現すのをじっと待っている。
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土手焼き

2018-01-20 13:40:16 | 環境

秋の最終草刈りを「手抜き」した「長く高い土手」が数カ所残っていた。
放置すると春の草刈りの際、草刈機に枯草がまとわりついてトラブルを引き起こすことから、
「野焼き」ならぬ「土手焼き」をして枯草を退治することにした。

今なら、平地に未だ雪が残っているので延焼の心配が無く、また、多少風があったが「焼き尽くす」
には好都合だった。



写真の土手が一番上手く焼くことが出来たが、北斜面の土手は未だ乾いていないため殆ど燃えなかった。
空気が乾燥する春になってからでは危険なので、その前に再挑戦するつもりでいる。

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竹取り

2018-01-19 17:37:47 | 加工品

「ヘソ大根用の串が足りなくなった」と生産部長から「竹取り」の要請があった。

営業部長兼サポート部長としては直ぐに対応せざるを得ない。
近くの竹藪で竹を切って軽トラに積んで戻り、鉈で90cmの長さに裁断して
150本ほどの串を用意した。



ヘソ大根用の串はホームセンターで調達したプラスチック製も一部利用しているが、
「軽さと強さのバランス」で竹が数段優る。

その竹が近場で簡単に手に入る「地の利」を活用しない手はない。
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「大物かも?」しれず

2018-01-18 17:19:36 | 家族

札幌からは写真や動画が毎日送られて来る。
生後丁度一ヶ月、日増しに目鼻立ちがハッキリして来ているようだ。

昨日送られて来た動画では、シャックリを繰り返す様子がとてもユーモラスだった。
エンドレスで見ていたら、生産部長が「爺がチィチャンと一緒にシャックリを繰り返している」と
LINEにコメントを入れていた。



孫は、シャックリを繰り返した後に、気持ち良さそうに「大人顔負け」の大きな欠伸をした。
まるで「大物の片鱗」を見せたかのようだった。
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ご当地ナンバー

2018-01-17 18:07:01 | 機械

昨年の秋は大豆の収穫に、かなりの日数を要し、小麦の播種が遅くなってしまった。
大豆の作付面積が大幅に増えたにも関わらず、人力で収穫したのは「稲を手刈りする」に等しい
暴挙だった。
その反省から「清水の舞台から飛び降りる覚悟」で大豆専用コンバインの購入を決めた。



トラクターやコンバインが圃場に向かう場合、短い距離ではあるが公道を通るケースが少なくない。
そして、公道を通るには小型特殊自動車として「ナンバープレートの装着」が義務付けられている。

大豆専用コンバインを実際に使用するのは今年の秋からだが、繁忙期に諸手続きに時間を割く余裕は
無いので、今日、市役所に申請し「ご当地ナンバー」を頂戴して来た。

(注)小型特殊自動車は最高速度や大きさが限定されているが、農耕作業用自動車に関しては
いくら大きくても小型特殊とされている。
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