シーズンの折り返し、後半戦の初戦となる今節。大分トリニータと対戦します。
片や、首位争いを繰り広げながら4試合連続無失点で4連勝中、充実した勢いのままに下位の富山をたたいて連勝を伸ばしたい大分。
片や、最下位争いのなかで4連敗中、怪我人続出、得点力不足といった課題が山積みのなかで光明を見いだせないままのカターレ。
まったくもって対照的なチーム状態での対戦となってしまいました。
第9節の前回対戦時には、2度にわたってリードしながら、それを守りきれずに逆転負け。チーム力の差と個の力の差を見せつけられた試合となりました。
それ以後、得点力不足はより深刻度を増し、その大分戦以来複数得点そのものがない有様。
怪我人続出でやりくりが大変であることは確か。特に攻撃陣の離脱ぶりには目を覆いたくなるほど。
しかし。
だからといって、結果が出せなくても仕方ない、などという言い訳にはなりません。
もちろん得点力不足が勝てない理由の最大の理由であることに違いはありませんが、それ以上に「しなくていも良い失点を繰り返している」ということもまた、深刻な問題です。
迫力の足りない攻撃→どうしても守勢に回ってしまう→そうそう集中力を維持し続けられない→そのうち失点→失点しても盛り返す力がない→迫力の足りない攻撃・・・と、負の連鎖。
頑張っても、その頑張りが結果に結びついていない。
それは、徒労でしかありません。
3勝5分け13敗。
散々な、前半戦の戦績。
いかにチーム状態が芳しくなかろうが、仕方ないで済ませて良い成績ではありません。言い訳にしてはいけません。
どうやっても、勝ち取ることが出来なかった勝ち点を取り戻すことは、出来ません。
このままではいけないことは、わかりきっている。
やるべきことは、ただひとつ。
ひらきなおって、やるべきことをやるしかない。言い訳など一切抜きに、全力を尽くして勝ちにいくしかない。それだけです。
弱いから結果が出せなくても仕方ない、なんてことはありません。
弱いから、首位争いを繰り広げるチームには負けて当然なんてことはありません。
これまでは、これまで。
相手がどこだろうと関係なし。結果を、出すこと。そのためには、4連敗を引きずっている暇などあろうはずもなく。
なんなら、後半戦21連勝を目指すくらいの気概が必要かと。
不可能?あり得ない?
あり得ないと言うなら、前半戦の3勝5分け13敗という戦績は、本当に分相応だったというのか?
もっと出来たはずではなかったのか?まだ出来るはずではないのか?
いつまで経っても同じことの繰り返しは、もうたくさん。
まずは勝利という結果をもって、その前半戦を覆していかねばならないところです。
4連勝対4連敗。
戦わずして結果が見えている、という向きもあるかもしれません。
しかし。
死中に活あり。
むしろ、この危機的状況を覆したなら、あるいはただの1勝以上の価値をもって自信に繋げられるやもしれません。
思えば、去年のアウェイ大分戦。
前半は相手のペースで試合が進み、こちらはほとんど良いところなし。そんななかで後半開始早々に失点するというまずい展開。
しかし、そこで諦めることなく挑み続けた結果、追いつき、さらには終了間際のアディショナルタイムに逆転して勝利しています。
前回対戦の逆転負けの悔しさ、その借りもあります。
のしをつけて返す勢いが必要。そして、アウェイ大分戦2連勝を、反撃の狼煙とせねば。
前節、長い離脱期間を経てようやく今シーズン初出場を果たした敬介。その復帰戦においては、ときおり持ち味であるスピードを垣間見せたりしたものの、ゴールという結果には繋げられませんでした。
今節は、地元である大分での試合。復活をアピールするには、またとない舞台と言えましょう。
敗戦必至なんて下馬評は、覆すためにある。それを証明する活躍を期待します。
連敗を継続してしまうのか、あるいはそれを阻止して1ヶ月あまり待ちつづけた勝利を挙げるのか。
金井、明堂の怪我など、聞こえてくるのは暗い話題ばかりの現状。
それを変えていくのは、勝利しかないわけで。
できることを、やるだけ。
いかに難敵であろうが、負けて当然なんてことはあるはずもなく。
不可能など無い。負けなくてはならない道理など無い。
やってやれないことなどないはず。ならば、結果を、勝利を挙げるのみです。
これまでは、これまで。そして、これからは、これから。
前半戦の低迷を吹き飛ばす、その第1歩となる勝利を挙げろ!
勝たれ!!!富山!!!!!
片や、首位争いを繰り広げながら4試合連続無失点で4連勝中、充実した勢いのままに下位の富山をたたいて連勝を伸ばしたい大分。
片や、最下位争いのなかで4連敗中、怪我人続出、得点力不足といった課題が山積みのなかで光明を見いだせないままのカターレ。
まったくもって対照的なチーム状態での対戦となってしまいました。
第9節の前回対戦時には、2度にわたってリードしながら、それを守りきれずに逆転負け。チーム力の差と個の力の差を見せつけられた試合となりました。
それ以後、得点力不足はより深刻度を増し、その大分戦以来複数得点そのものがない有様。
怪我人続出でやりくりが大変であることは確か。特に攻撃陣の離脱ぶりには目を覆いたくなるほど。
しかし。
だからといって、結果が出せなくても仕方ない、などという言い訳にはなりません。
もちろん得点力不足が勝てない理由の最大の理由であることに違いはありませんが、それ以上に「しなくていも良い失点を繰り返している」ということもまた、深刻な問題です。
迫力の足りない攻撃→どうしても守勢に回ってしまう→そうそう集中力を維持し続けられない→そのうち失点→失点しても盛り返す力がない→迫力の足りない攻撃・・・と、負の連鎖。
頑張っても、その頑張りが結果に結びついていない。
それは、徒労でしかありません。
3勝5分け13敗。
散々な、前半戦の戦績。
いかにチーム状態が芳しくなかろうが、仕方ないで済ませて良い成績ではありません。言い訳にしてはいけません。
どうやっても、勝ち取ることが出来なかった勝ち点を取り戻すことは、出来ません。
このままではいけないことは、わかりきっている。
やるべきことは、ただひとつ。
ひらきなおって、やるべきことをやるしかない。言い訳など一切抜きに、全力を尽くして勝ちにいくしかない。それだけです。
弱いから結果が出せなくても仕方ない、なんてことはありません。
弱いから、首位争いを繰り広げるチームには負けて当然なんてことはありません。
これまでは、これまで。
相手がどこだろうと関係なし。結果を、出すこと。そのためには、4連敗を引きずっている暇などあろうはずもなく。
なんなら、後半戦21連勝を目指すくらいの気概が必要かと。
不可能?あり得ない?
あり得ないと言うなら、前半戦の3勝5分け13敗という戦績は、本当に分相応だったというのか?
もっと出来たはずではなかったのか?まだ出来るはずではないのか?
いつまで経っても同じことの繰り返しは、もうたくさん。
まずは勝利という結果をもって、その前半戦を覆していかねばならないところです。
4連勝対4連敗。
戦わずして結果が見えている、という向きもあるかもしれません。
しかし。
死中に活あり。
むしろ、この危機的状況を覆したなら、あるいはただの1勝以上の価値をもって自信に繋げられるやもしれません。
思えば、去年のアウェイ大分戦。
前半は相手のペースで試合が進み、こちらはほとんど良いところなし。そんななかで後半開始早々に失点するというまずい展開。
しかし、そこで諦めることなく挑み続けた結果、追いつき、さらには終了間際のアディショナルタイムに逆転して勝利しています。
前回対戦の逆転負けの悔しさ、その借りもあります。
のしをつけて返す勢いが必要。そして、アウェイ大分戦2連勝を、反撃の狼煙とせねば。
前節、長い離脱期間を経てようやく今シーズン初出場を果たした敬介。その復帰戦においては、ときおり持ち味であるスピードを垣間見せたりしたものの、ゴールという結果には繋げられませんでした。
今節は、地元である大分での試合。復活をアピールするには、またとない舞台と言えましょう。
敗戦必至なんて下馬評は、覆すためにある。それを証明する活躍を期待します。
連敗を継続してしまうのか、あるいはそれを阻止して1ヶ月あまり待ちつづけた勝利を挙げるのか。
金井、明堂の怪我など、聞こえてくるのは暗い話題ばかりの現状。
それを変えていくのは、勝利しかないわけで。
できることを、やるだけ。
いかに難敵であろうが、負けて当然なんてことはあるはずもなく。
不可能など無い。負けなくてはならない道理など無い。
やってやれないことなどないはず。ならば、結果を、勝利を挙げるのみです。
これまでは、これまで。そして、これからは、これから。
前半戦の低迷を吹き飛ばす、その第1歩となる勝利を挙げろ!
勝たれ!!!富山!!!!!