1-1のドロー。
4戦連続無失点で4連勝、首位争いを繰り広げる大分とは、やはり実力的に差がありました。チーム力も個の力も、明らかに相手のほうが上でした。
そんななか、失点。先制点を奪われ、また、悪い意味で「いつもの展開」になるかと思われました。為す術無く連敗が伸びてしまうものかと思われました。
しかし。
そうは、させませんでした。
失点したのちも、うつむくことなく真摯なプレーを心がけたカターレ。
相変わらず厚みのある攻撃というものが出来てはいませんでしたが、それでも、なんとかしなければならないという気持ちは、切れませんでした。
流れからが無理であれば、セットプレーから得点すればいい。
前節、出場停止でチームに貢献できず、歯がゆい思いをしていたであろう福田。今節にかける意気込みが、持ち味である高さと強さに表れました。
CKから、相手ディフェンスをものともしない力強さでヘッド、価値ある同点弾を叩き込んだのでした。
結局、試合はそのままドロー。
勝ち点は1にとどまり、順位も21位のまま変わらず。
まだ、なにも成し遂げてはいません。
ですが、それでも。
これまでであれば、勝ち越し点を奪われ、あるいはさらに突き放されて敗れていたであろう試合。
もちろん、蒸し暑く厳しいコンディションや相手の決定力不足に救われた面も多々ありました。
とはいえ、負けても仕方なかったような試合で先制されながら追いつき、そのまま負けなかった。
ここからでしょう。
このドローが単なるまぐれかどうかが問われるのは、次節以降。
価値あるものとするには、継続していくしかありません。
その、第1歩となったのかどうか。
ともあれ、後半戦は連敗ストップでスタート。
今度こそ、勝利を呼び込むために。
いっそうの精進が求められます。
4戦連続無失点で4連勝、首位争いを繰り広げる大分とは、やはり実力的に差がありました。チーム力も個の力も、明らかに相手のほうが上でした。
そんななか、失点。先制点を奪われ、また、悪い意味で「いつもの展開」になるかと思われました。為す術無く連敗が伸びてしまうものかと思われました。
しかし。
そうは、させませんでした。
失点したのちも、うつむくことなく真摯なプレーを心がけたカターレ。
相変わらず厚みのある攻撃というものが出来てはいませんでしたが、それでも、なんとかしなければならないという気持ちは、切れませんでした。
流れからが無理であれば、セットプレーから得点すればいい。
前節、出場停止でチームに貢献できず、歯がゆい思いをしていたであろう福田。今節にかける意気込みが、持ち味である高さと強さに表れました。
CKから、相手ディフェンスをものともしない力強さでヘッド、価値ある同点弾を叩き込んだのでした。
結局、試合はそのままドロー。
勝ち点は1にとどまり、順位も21位のまま変わらず。
まだ、なにも成し遂げてはいません。
ですが、それでも。
これまでであれば、勝ち越し点を奪われ、あるいはさらに突き放されて敗れていたであろう試合。
もちろん、蒸し暑く厳しいコンディションや相手の決定力不足に救われた面も多々ありました。
とはいえ、負けても仕方なかったような試合で先制されながら追いつき、そのまま負けなかった。
ここからでしょう。
このドローが単なるまぐれかどうかが問われるのは、次節以降。
価値あるものとするには、継続していくしかありません。
その、第1歩となったのかどうか。
ともあれ、後半戦は連敗ストップでスタート。
今度こそ、勝利を呼び込むために。
いっそうの精進が求められます。