9試合ぶりの勝利を目指し、ホームに栃木SCを迎える今節。
3試合連続引き分けをポジティブな要素として、今後の巻き返しにつなげられるのか。それともあえなく敗れて連続勝ち為し続行、また道が見いだせない状態に逆戻りなのか。
やはり、勝ってなんぼのこの状況。
常々言っていることですが、「勝つことでしか自信は身につかない」ということで。
今まさに、その自信が身につけられるかどうかの瀬戸際と言えるかもしれません。
復調の兆しを、確かなものとするために。
なにより、今シーズンここまでわずか1勝にとどまっているホーム戦において、ファン・サポーターは、勝利を待ち焦がれています。
不退転の覚悟で臨むべき、今節。
求められるものは勝利・勝ち点3以外にありません。
鳥取、町田といった下位との連戦であったとはいえ、4試合連続無失点で4連勝中の栃木。今節もまた下位である富山を叩くことによって、チーム新記録の5連勝へとつなげたいところでしょう。
それでなくとも、同期としてJ参入以降栃木にとってのアウェイ富山戦は無傷の3連勝中。勢いのままに連勝を伸ばすべく、乗り込んでくるはずです。
もちろん、そんな目論見など返り討ちにしてやらねばならないのですが。
いかに下位が相手でもそう易々と勝てるわけではないことは、ほかでもない前節の岐阜戦で味わったばかり。
そこで勝てなかったカターレに対して、きっちりと連勝というかたちで結果を残している栃木。やはり、チーム力に差というものは、あるということでしょう。連続勝ち無しから脱することの出来ないままのカターレにないものを、栃木はもっている、ということかと。
すなわち、勝つことで得られる自信。勝ち慣れるということ。カターレは、それが圧倒的に足りません。
とはいえ。
だからといって、今節もその差のままに栃木に勝利をさらわれるというわけにはいかないのです。
2度にわたってリードを奪いながら、それを守りきれずに勝てなかった前節。勝利を挙げることの難しさというものを、改めて実感したことと思います。
だからこそ。
このままで良いわけがないことはわかりきいている。悔しさをバネに、今節こそはと、気合いを入れ直さねばなりません。
勝ち慣れていないことが勝てない原因であったとしても。それを、いつまでも続けていていいわけなどないのだから。
前節、朝日が待望の復帰を果たし、先制点へとつながる働きを見せたりと、健在ぶりをアピールしました。
その事実が示すことは、なにも戦力としての朝日個人の復帰に留まらないかと。
あるいは、連続勝ち無しの真っ只中、どん底ともとれるチーム状態にあって、「それでも希望はある」ということを、示してみせたこと。それが、なにより大きいように思います。
すべてに渡ってお手上げ、手の施しようがない、というわけではない。まだ、諦めてしまうには早すぎるということ。
前節、勝てはしませんでしたが、久方ぶりに複数点を挙げました。木村とヨンドクという獲るべき選手が獲るというかたちで。セットプレー頼みではない、流れの中からチャンスをものにした。
ならばこそ。
今節も、しっかりと得点を挙げて今度こそ勝つために、全力を尽くさねばなりません。相手は連続無失点中。守備に手応えを得たなら、「今節も大丈夫」と自信を深めてくることかと。それを、なんとしても打ち破らねば。下位に沈む富山には負けられないという栃木にプレッシャーをかける意味でも、なんとしても先制点を。そして、今度こそ隙を見せない守備によって勝ちきるという断固たる決意が求められれます。
やはり、期待したいのは朝日。
復活を待ちわびたホームのファン・サポーターの期待というものは、察してあまりあります。その期待に、結果をもって応えてほしいと願わずにはいられません。
栃木にとっても、昨季ホーム戦での敗戦につながったゴールを挙げた朝日には警戒してくることでしょう。そこを打ち破って今季初ゴールを挙げたならば、相手に与えるダメージというものもただの失点以上に大きいはず。となれば、それを狙わない手はありません。
名実ともにカターレの顔と言うべき選手の復活を、勝利とともに宣言してほしいです。
1年前、アウェイ2戦負けなしからホーム水戸戦の劇的勝利によって後半巻き返しの足がかりとしたように。
3戦連続引き分けを経て、今度こそ勝利、そして「勝ち慣れていく」ために。
反攻の狼煙を上げるのは、今。
複数得点の次は、勝利を思い出せ!
勝って、ホームに勝利を届けろ!!
勝たれ!!!富山!!!!!
3試合連続引き分けをポジティブな要素として、今後の巻き返しにつなげられるのか。それともあえなく敗れて連続勝ち為し続行、また道が見いだせない状態に逆戻りなのか。
やはり、勝ってなんぼのこの状況。
常々言っていることですが、「勝つことでしか自信は身につかない」ということで。
今まさに、その自信が身につけられるかどうかの瀬戸際と言えるかもしれません。
復調の兆しを、確かなものとするために。
なにより、今シーズンここまでわずか1勝にとどまっているホーム戦において、ファン・サポーターは、勝利を待ち焦がれています。
不退転の覚悟で臨むべき、今節。
求められるものは勝利・勝ち点3以外にありません。
鳥取、町田といった下位との連戦であったとはいえ、4試合連続無失点で4連勝中の栃木。今節もまた下位である富山を叩くことによって、チーム新記録の5連勝へとつなげたいところでしょう。
それでなくとも、同期としてJ参入以降栃木にとってのアウェイ富山戦は無傷の3連勝中。勢いのままに連勝を伸ばすべく、乗り込んでくるはずです。
もちろん、そんな目論見など返り討ちにしてやらねばならないのですが。
いかに下位が相手でもそう易々と勝てるわけではないことは、ほかでもない前節の岐阜戦で味わったばかり。
そこで勝てなかったカターレに対して、きっちりと連勝というかたちで結果を残している栃木。やはり、チーム力に差というものは、あるということでしょう。連続勝ち無しから脱することの出来ないままのカターレにないものを、栃木はもっている、ということかと。
すなわち、勝つことで得られる自信。勝ち慣れるということ。カターレは、それが圧倒的に足りません。
とはいえ。
だからといって、今節もその差のままに栃木に勝利をさらわれるというわけにはいかないのです。
2度にわたってリードを奪いながら、それを守りきれずに勝てなかった前節。勝利を挙げることの難しさというものを、改めて実感したことと思います。
だからこそ。
このままで良いわけがないことはわかりきいている。悔しさをバネに、今節こそはと、気合いを入れ直さねばなりません。
勝ち慣れていないことが勝てない原因であったとしても。それを、いつまでも続けていていいわけなどないのだから。
前節、朝日が待望の復帰を果たし、先制点へとつながる働きを見せたりと、健在ぶりをアピールしました。
その事実が示すことは、なにも戦力としての朝日個人の復帰に留まらないかと。
あるいは、連続勝ち無しの真っ只中、どん底ともとれるチーム状態にあって、「それでも希望はある」ということを、示してみせたこと。それが、なにより大きいように思います。
すべてに渡ってお手上げ、手の施しようがない、というわけではない。まだ、諦めてしまうには早すぎるということ。
前節、勝てはしませんでしたが、久方ぶりに複数点を挙げました。木村とヨンドクという獲るべき選手が獲るというかたちで。セットプレー頼みではない、流れの中からチャンスをものにした。
ならばこそ。
今節も、しっかりと得点を挙げて今度こそ勝つために、全力を尽くさねばなりません。相手は連続無失点中。守備に手応えを得たなら、「今節も大丈夫」と自信を深めてくることかと。それを、なんとしても打ち破らねば。下位に沈む富山には負けられないという栃木にプレッシャーをかける意味でも、なんとしても先制点を。そして、今度こそ隙を見せない守備によって勝ちきるという断固たる決意が求められれます。
やはり、期待したいのは朝日。
復活を待ちわびたホームのファン・サポーターの期待というものは、察してあまりあります。その期待に、結果をもって応えてほしいと願わずにはいられません。
栃木にとっても、昨季ホーム戦での敗戦につながったゴールを挙げた朝日には警戒してくることでしょう。そこを打ち破って今季初ゴールを挙げたならば、相手に与えるダメージというものもただの失点以上に大きいはず。となれば、それを狙わない手はありません。
名実ともにカターレの顔と言うべき選手の復活を、勝利とともに宣言してほしいです。
1年前、アウェイ2戦負けなしからホーム水戸戦の劇的勝利によって後半巻き返しの足がかりとしたように。
3戦連続引き分けを経て、今度こそ勝利、そして「勝ち慣れていく」ために。
反攻の狼煙を上げるのは、今。
複数得点の次は、勝利を思い出せ!
勝って、ホームに勝利を届けろ!!
勝たれ!!!富山!!!!!