行く末遠ければ

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地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】2013 カターレ富山 選手インプレッション その4

2013-03-01 22:55:00 | カターレ富山
3月に入って、明日J1が開幕。そしてJ2は3日開幕。いよいよ、あさって。
北九州へと乗り込むべく、高速バスのチケット買った、新幹線の切符買った、試合のチケット買った。
あとはレプリカユニホームが明日、その他買い込みも明日として・・・。
なんだかそわそわしてきましたよ。
時計を見るたびに、「あと○時間」とかね(^^;

それでは、選手インプレッションの第4回を。
#21 金井 大樹
昨季は左肩の手術およびリハビリに費やされ、辛抱の年となってしまいました。
第3GKという位置づけでいまだ公式戦出場がありませんが、それでも、出場するその日を目指して精進してほしいです。
他の2人にも言えることですが、とにかく、出場は実力を競い合った結果であってほしいところ。
ここ2年連続でシーズン途中でGKを補充というかたちになってしまっていますが、今年は中川コーチのもと、3人がしっかりお互いを高めあってほしいです。

#24 ヤン ヘジュン (京畿大学より新加入)
昨季は練習生としてカターレのトレーニングに参加。そこからヨンドクを通して加入希望をアピールし、その熱意が通じたかたちで契約にこぎつけたのだとか。
チャンスを自ら手繰り寄せ、それをものにしようという気概。その意気や良し!
プロとしてのスタートを異国の地で切るにあたり、期待もあれば不安もあることでしょう。それでも、自分の下した決断が正しかったということを、実力を発揮すること、プレーを通じて体現してほしいです。
同郷の兄貴分であるヨンドクやヨングンにJリーグでプレーするための術を学び、まずは試合出場を。

#25 山本 祥輝 (興國高校より新加入)
カターレにとってタイジロー以来3年ぶり2人目となる高卒ルーキー。
持ち味はドリブル突破からの局面の打開だとか。なるほど、補強ポイントにしっかり合った獲得であろうと。同時に、高卒でも採りたいと思わせるほど将来性をかっている、ということなのでしょう。
チーム最年少ではありますが、臆することなく自分をアピールし、チームの力になっていってほしいです。
そしてゆくゆくはカターレの将来を背負って立つほどの選手へと育ってくれたら、と。

#26 大山 俊輔 (愛媛FCより完全移籍加入)
このオフに、愛媛サポーターに「なぜ放出したのかわからない」と言わしめた選手。昨季も34試合出場・4得点と確かな実績を残しているだけに、その思いも無理ないかと。
それだけに、即戦力として期待をかけられるほどの選手がよく来てくれたな、と。
昨季、中盤のつなぎが弱点であったカターレ。ボールを奪取しても、そこから効果的に攻撃の形がつくれず前線に放り込むだけ、というパターンがよく見られました。
その弱点を補うべく呼ばれたのが大山であるならば、その働きに期待せざるを得ないところかと。
新しいカターレの攻撃陣を象徴するような存在になってほしいです。

#27 吉川 健太
観ている側にまでその「気持ち」が伝わってくるような熱いプレーぶりは、今年も変わらないのでしょう。
ミスがあっても、うまくいかないところがあっても、その真摯さが伝わってくるからには責めることなどできない、そんな選手という印象です。
そして、チームの勝利を誰よりも喜ぶ選手。その思いの強さ、大きさが、彼をムードメーカーたらしめているのでしょう。
もはや勝利試合の風物詩となっているゴール裏のパフォーマンスが今年もまた何度も見られるように。ケガなく安定した力を発揮してほしいです。
コメント
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