いよいよ、2013シーズンのホーム開幕戦。県総に愛媛FCを迎えるホーム開幕は、2009年以来2度目となります。
その2009年からホーム開幕戦は全敗しているカターレ。今年こそ、ファン・サポーターに幸先の良い勝利を届けねば。
アウェイ2試合を経て、地元初お披露目となる今節。アウェイ戦に行けなかった、中継を観られなかった人にとっては、今年のカターレの試合を観るのが初めてということもあるのではないかと。
そんな人たちにも、是非とも披露してほしいです。今シーズンのカターレを。
昨年は残留争いに巻き込まれ、苦しいシーズンでした。ホームでも実に4か月にわたって勝てなかったりとか。
だからこそ、というべきでしょうか。
そんな苦しかったことを覚えている人にこそ、見てほしい。去年とは違うぞ、というところを。
対する愛媛も、ここまで1勝1分けの負けなしで乗り込んできます。1点を争うタフなゲームになるのではないでしょうか。
逆に言えば、だからこそやりがいがあるというもので。簡単ではない試合だからこそ、勝って力を証明するチャンスでもある、ということではないかと。
フルモデルチェンジした縦縞のユニフォームがホーム・県総で躍動する姿が待ち遠しいです。
愛媛とは通算成績5勝1分け3敗と勝ち越しており、目下3連勝中。ホーム戦でも件の2009年開幕戦で敗れただけで、1分けを経て2連勝中です。比較的相性のいいクラブではあろうと思います。
ただ。
過去9試合、いずれも僅差の試合。どちらに転んでもおかしくなかった試合ばかりです。アディショナルタイムに2得点して逆転勝利した2011年のホーム戦などは、その最たる例でしょう。
3年余りの間指揮を執ってきたバルバリッチ監督からJ初采配となる石丸監督に代わった愛媛。
開幕戦は3得点を挙げて山形に快勝、前節は松本に先制を許しながら、後半に追いついてドローに持ち込んでいます。
3バックを採用し、中盤を力のあるトミッチが支配。2試合連続得点の石井 謙伍にも要注意でしょうか。
同じ3バック、パスワークを主体としたスタイルは、カターレとの共通点も多いところ。だからこそ、負けるわけにはいきません。
前節、課題であったディフェンスラインの隙を突かれて失点してしまい、それを取り返すことができず敗れてしまいました。選手それぞれ、悔しかったことでしょう。
いかに強風の中という難しいコンディションであったとはいえ、付け入る隙を与えてしまった反省。そして、再三のチャンスを活かせずに無得点で終わってしまった反省。
相手にやり込められて手も足も出なかったわけではなく、チャンスが全く作れていなかったわけでもない。それでも敗れてしまった。
その悔しさを晴らすためには、試合で結果を残すことに尽きるわけで。
それでなくとも、前述のように1点を争う難しい試合となることが予想される今節。そのあたりのメンタル面での強さも、勝つためには不可欠な要素ではないでしょうか。
期待したいのは、愛媛戦と言えばこの人・苔口でしょう。
一昨年は敗色濃厚だった後半アディショナルタイムに起死回生となる同点ゴールを決め、その勢いで逆転勝利。そして忘れもしない昨年9月2日。15戦連続勝ちなしという暗く長いトンネルに光明を見出したゴール。あの時あの勝利がなければ、最下位だった状態から抜け出ることができなかったかもしれません。ひいては、そのまま降格し、今季こうしてまたJ2に参戦できていなかった可能性も決して低くはなかったと言っても過言ではないでしょう。
さらには、シーズン前のキャンプでの愛媛とのTMでも得点を挙げています。本人も、めぐりあわせのようなものは感じているのではないかと。
ならば、やるべきことは決まっています。今年もまた愛媛戦で勝利を呼び込むゴールを挙げ、ヒーローとなること。ホームのファン・サポーターに、今シーズン初ゴールをプレゼントしてほしいです。
そしてもうひとり。前節、カターレデビューを飾った大山。
やはり、4年在籍した前所属の愛媛に対しては、特別な思いがあることかと。ならばこそ、カターレの一員として立ちふさがることで恩返しを果たしてほしいです。健在ぶりを知らしめ、「やっぱり出すんじゃなかった」と後悔させるほどの活躍を期待したいです。
必勝を期して臨む、J参入5年目のホーム開幕戦。
勝って、新たな歴史を紡いでいかねば。
これまでの艱難辛苦が無駄でなかったこと、そしてこれからの可能性が確かなものであることを証明するために。
狙うはひとつ、ホーム開幕勝利のみ!
去年は連続勝ちなしの入り口と出口だった愛媛戦ですが、今年は躍進への一方通行で!
愛媛戦の連勝を伸ばせ!
勝って、最下位候補などではない実力をみせつけろ!
勝たれ!!!富山!!!!!
その2009年からホーム開幕戦は全敗しているカターレ。今年こそ、ファン・サポーターに幸先の良い勝利を届けねば。
アウェイ2試合を経て、地元初お披露目となる今節。アウェイ戦に行けなかった、中継を観られなかった人にとっては、今年のカターレの試合を観るのが初めてということもあるのではないかと。
そんな人たちにも、是非とも披露してほしいです。今シーズンのカターレを。
昨年は残留争いに巻き込まれ、苦しいシーズンでした。ホームでも実に4か月にわたって勝てなかったりとか。
だからこそ、というべきでしょうか。
そんな苦しかったことを覚えている人にこそ、見てほしい。去年とは違うぞ、というところを。
対する愛媛も、ここまで1勝1分けの負けなしで乗り込んできます。1点を争うタフなゲームになるのではないでしょうか。
逆に言えば、だからこそやりがいがあるというもので。簡単ではない試合だからこそ、勝って力を証明するチャンスでもある、ということではないかと。
フルモデルチェンジした縦縞のユニフォームがホーム・県総で躍動する姿が待ち遠しいです。
愛媛とは通算成績5勝1分け3敗と勝ち越しており、目下3連勝中。ホーム戦でも件の2009年開幕戦で敗れただけで、1分けを経て2連勝中です。比較的相性のいいクラブではあろうと思います。
ただ。
過去9試合、いずれも僅差の試合。どちらに転んでもおかしくなかった試合ばかりです。アディショナルタイムに2得点して逆転勝利した2011年のホーム戦などは、その最たる例でしょう。
3年余りの間指揮を執ってきたバルバリッチ監督からJ初采配となる石丸監督に代わった愛媛。
開幕戦は3得点を挙げて山形に快勝、前節は松本に先制を許しながら、後半に追いついてドローに持ち込んでいます。
3バックを採用し、中盤を力のあるトミッチが支配。2試合連続得点の石井 謙伍にも要注意でしょうか。
同じ3バック、パスワークを主体としたスタイルは、カターレとの共通点も多いところ。だからこそ、負けるわけにはいきません。
前節、課題であったディフェンスラインの隙を突かれて失点してしまい、それを取り返すことができず敗れてしまいました。選手それぞれ、悔しかったことでしょう。
いかに強風の中という難しいコンディションであったとはいえ、付け入る隙を与えてしまった反省。そして、再三のチャンスを活かせずに無得点で終わってしまった反省。
相手にやり込められて手も足も出なかったわけではなく、チャンスが全く作れていなかったわけでもない。それでも敗れてしまった。
その悔しさを晴らすためには、試合で結果を残すことに尽きるわけで。
それでなくとも、前述のように1点を争う難しい試合となることが予想される今節。そのあたりのメンタル面での強さも、勝つためには不可欠な要素ではないでしょうか。
期待したいのは、愛媛戦と言えばこの人・苔口でしょう。
一昨年は敗色濃厚だった後半アディショナルタイムに起死回生となる同点ゴールを決め、その勢いで逆転勝利。そして忘れもしない昨年9月2日。15戦連続勝ちなしという暗く長いトンネルに光明を見出したゴール。あの時あの勝利がなければ、最下位だった状態から抜け出ることができなかったかもしれません。ひいては、そのまま降格し、今季こうしてまたJ2に参戦できていなかった可能性も決して低くはなかったと言っても過言ではないでしょう。
さらには、シーズン前のキャンプでの愛媛とのTMでも得点を挙げています。本人も、めぐりあわせのようなものは感じているのではないかと。
ならば、やるべきことは決まっています。今年もまた愛媛戦で勝利を呼び込むゴールを挙げ、ヒーローとなること。ホームのファン・サポーターに、今シーズン初ゴールをプレゼントしてほしいです。
そしてもうひとり。前節、カターレデビューを飾った大山。
やはり、4年在籍した前所属の愛媛に対しては、特別な思いがあることかと。ならばこそ、カターレの一員として立ちふさがることで恩返しを果たしてほしいです。健在ぶりを知らしめ、「やっぱり出すんじゃなかった」と後悔させるほどの活躍を期待したいです。
必勝を期して臨む、J参入5年目のホーム開幕戦。
勝って、新たな歴史を紡いでいかねば。
これまでの艱難辛苦が無駄でなかったこと、そしてこれからの可能性が確かなものであることを証明するために。
狙うはひとつ、ホーム開幕勝利のみ!
去年は連続勝ちなしの入り口と出口だった愛媛戦ですが、今年は躍進への一方通行で!
愛媛戦の連勝を伸ばせ!
勝って、最下位候補などではない実力をみせつけろ!
勝たれ!!!富山!!!!!