行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】Jリーグ20周年とか

2013-05-15 23:58:58 | カターレ富山
1993年5月15日に開幕して以来、今日で20周年を迎えたJリーグ。
当初10クラブだったところが現在は40クラブ。消滅した横浜フリューゲルス、降格した町田ゼルビアを含め、日本各地、それぞれのクラブにそれぞれの思いがあることでしょう。
他のクラブのサポーターにとっては、「20年前と言えば、あんなことがあったなぁ」みたいなこともあるのでしょうが・・・。

2009年に36番目のクラブとして参入したカターレ富山。
設立が2007年、実働が2008年からという、Jリーグに参加しているほかのどのクラブよりも歴史の浅いクラブです。
前身となったアローズ北陸およびYKK APにとっては20年前の記憶もありましょうが、カターレ富山としては・・・Jリーグうんぬんではなく、存在すらしていなかったわけで。
ほんとに、ある意味リアルサカつく状態というか。
オリジナルチームとしてエディットしたクラブを、すぐさまJクラブとして参戦させる―――実際はJFLの1年があったわけですが、ほとんどゲームの世界のそれか?といったくらいで。
岐阜や岡山もJFLを1年で飛び越えたという意味では似通ってはいますが、さすがに設立から1年で、ではありません。
そんなことを思ったとき。
ほかの各クラブのサポーターが抱くようなJリーグ20周年の感慨と、カターレ富山サポーターであるワタシのそれとでは・・・どちらが良い悪いではなく、大きく違うなぁ、なんて。

20年前といえば、高校生でした。
翌年に富山インターハイを控え、吹奏楽部だった私たちは、開会式の演奏に駆り出されることに。県下16校だかの吹奏楽部が合同で参加する一大プロジェクト。
その第1回の会合があったのが、この時期だったなぁ、と。
1994年7月のインターハイ開会式では、真新しい県総で、ファンファーレ隊のひとりとしてその場にいました。
そのときの県総は、ただの大きな競技場でしかなかったけれど。
それが、「ホームスタジアム」に変わった。
たとえ時間は短くても、Jクラブとしてのカターレ富山にもまた、歴史が紡がれているのだなぁ、なんて。
コメント
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