1-2で敗戦。
いつものメッセージゲーフラには、「一戦必勝」と掲げました。
“そのうち”じゃない。“いずれ”じゃない。
目の前の戦いに、勝つ。その願いを込めて。
しかし。
今節もまた、その願いは叶いませんでした。
まるで狙いすましたかのように、試合時間の合わせて降ってきた雨。難しいピッチコンディションではあったことと思います。
それでも、やりたいサッカーを遂行しました。朝日がまだ戻ってこられないのに加えて、ヨングンがケガのため一時帰国。どうにも苦しい状況ではありますが、出場した選手それぞれが自分たちのスタイルを体現。福岡の9本を上回る14本のシュートを放ち、相手ゴールに迫りました。
そんななか、13分。
注意しなければならなかったCKから失点。注意しなければならなかった選手である石津にやられてしまいました。
しかし、そこでうつむくことなく即座に反撃、1分後に苔口の2試合連続ゴールで同点に。これまでであればシュンとしてしまい、相手にペースを譲ってしまっていたかもしれなかったところです。そこで屈することなく追いついたことは、評価に値するでしょう。
ですが。
その後も、チャンスを作るものの決められない。せっかくゴール前にまで迫りながら、判断が遅くて防がれてしまうとか。他人任せにして出したボールをカットされてしまうとか。
悪い意味で、よくあるパターン。決定機をものにしなければならないという課題が、今節もまた、うまくいかず。
やはり、成功体験が少ないから、ということでしょうか。いい形を作っても。相手ゴールに迫っても。それに、なかなか相手をひるませるだけの迫力を伴わせることが、なかなか出来ていなかったように思います。
そんなななか、73分。
ゴール正面で直接FKを与えてしまい、これを決められて勝ち越されてしまいました。
「『決められたらどうしよう』と思ってしまい雰囲気を悪くしたかもしれない」と、ヨンドク。「もっと早く壁をつくってGKがボールに集中する時間をつくるべきだった」と、足助。
言いたくはないですが・・・やはり、甘さというか未熟さというかが大事な場面で出てきてしまい、それが失点という最悪の結果に結びついてしまった、というか。
その後も、後半6本あったCKなど、チャンスはありました。しかし、活かせず。
大事な場面で決めきれない。注意しなければならない場面で決められてしまう。
そして・・・嫌な意味で、いつも通りの結果。善戦しながら、それが勝利・勝ち点3という結果に結びつかない。
順位こそ17位のまま変わらなかったものの、今季初の連敗を喫してしまったのでした。
負け惜しみと知りながら言いますが。ハッキリ言って、勝てた試合でした。手も足も出ないほど実力差があったわけでなく、むしろこちらが押し込む場面も少なくなかった。
けれど、勝てなかった。負けてしまった。
善戦なんて言うけれど。所詮は善戦でしかありません。
10の善戦よりも、1の勝利。
「一戦必勝」とゲーフラに掲げましたが・・・その期待が、報われませんでした。
そもそも、次に繋げてこその善戦であって。しかし、一向にその次なる勝利につなげられないまま、6戦連続勝ちなし。
キャプテン足助は言います。「試合の全体像は悪くなくても、人の記憶には勝ったチームのことしか残らない。しぶとく勝点を取れるようにならなければいけない」と。
まさに、その通りだと思います。
いくら善戦したとして、結果が出なければ、負けは負けでしかありません。
いつまでも、カターレ富山=弱小クラブというイメージのまま。
そんな過小評価を覆していくには・・・やはり、勝つしかないのです。勝って、カターレの力が評価に足るものであることを示していくよりほかないのです。
いつまでも、このままでいいわけはありません。
やるべきことは、ただひとつ。
勝つこと。
負け試合から得るものも、ないわけではないでしょう。ですが、そこにとどまってしまっているうちは、善戦止まりから抜け出せない。
抜け出さねばなりません。是が非でも。
いつか、ではなく。いずれ、ではなく。
一戦必勝。
必ず、勝つ。
そのためには、足踏みしている暇などないはずです。
いつものメッセージゲーフラには、「一戦必勝」と掲げました。
“そのうち”じゃない。“いずれ”じゃない。
目の前の戦いに、勝つ。その願いを込めて。
しかし。
今節もまた、その願いは叶いませんでした。
まるで狙いすましたかのように、試合時間の合わせて降ってきた雨。難しいピッチコンディションではあったことと思います。
それでも、やりたいサッカーを遂行しました。朝日がまだ戻ってこられないのに加えて、ヨングンがケガのため一時帰国。どうにも苦しい状況ではありますが、出場した選手それぞれが自分たちのスタイルを体現。福岡の9本を上回る14本のシュートを放ち、相手ゴールに迫りました。
そんななか、13分。
注意しなければならなかったCKから失点。注意しなければならなかった選手である石津にやられてしまいました。
しかし、そこでうつむくことなく即座に反撃、1分後に苔口の2試合連続ゴールで同点に。これまでであればシュンとしてしまい、相手にペースを譲ってしまっていたかもしれなかったところです。そこで屈することなく追いついたことは、評価に値するでしょう。
ですが。
その後も、チャンスを作るものの決められない。せっかくゴール前にまで迫りながら、判断が遅くて防がれてしまうとか。他人任せにして出したボールをカットされてしまうとか。
悪い意味で、よくあるパターン。決定機をものにしなければならないという課題が、今節もまた、うまくいかず。
やはり、成功体験が少ないから、ということでしょうか。いい形を作っても。相手ゴールに迫っても。それに、なかなか相手をひるませるだけの迫力を伴わせることが、なかなか出来ていなかったように思います。
そんなななか、73分。
ゴール正面で直接FKを与えてしまい、これを決められて勝ち越されてしまいました。
「『決められたらどうしよう』と思ってしまい雰囲気を悪くしたかもしれない」と、ヨンドク。「もっと早く壁をつくってGKがボールに集中する時間をつくるべきだった」と、足助。
言いたくはないですが・・・やはり、甘さというか未熟さというかが大事な場面で出てきてしまい、それが失点という最悪の結果に結びついてしまった、というか。
その後も、後半6本あったCKなど、チャンスはありました。しかし、活かせず。
大事な場面で決めきれない。注意しなければならない場面で決められてしまう。
そして・・・嫌な意味で、いつも通りの結果。善戦しながら、それが勝利・勝ち点3という結果に結びつかない。
順位こそ17位のまま変わらなかったものの、今季初の連敗を喫してしまったのでした。
負け惜しみと知りながら言いますが。ハッキリ言って、勝てた試合でした。手も足も出ないほど実力差があったわけでなく、むしろこちらが押し込む場面も少なくなかった。
けれど、勝てなかった。負けてしまった。
善戦なんて言うけれど。所詮は善戦でしかありません。
10の善戦よりも、1の勝利。
「一戦必勝」とゲーフラに掲げましたが・・・その期待が、報われませんでした。
そもそも、次に繋げてこその善戦であって。しかし、一向にその次なる勝利につなげられないまま、6戦連続勝ちなし。
キャプテン足助は言います。「試合の全体像は悪くなくても、人の記憶には勝ったチームのことしか残らない。しぶとく勝点を取れるようにならなければいけない」と。
まさに、その通りだと思います。
いくら善戦したとして、結果が出なければ、負けは負けでしかありません。
いつまでも、カターレ富山=弱小クラブというイメージのまま。
そんな過小評価を覆していくには・・・やはり、勝つしかないのです。勝って、カターレの力が評価に足るものであることを示していくよりほかないのです。
いつまでも、このままでいいわけはありません。
やるべきことは、ただひとつ。
勝つこと。
負け試合から得るものも、ないわけではないでしょう。ですが、そこにとどまってしまっているうちは、善戦止まりから抜け出せない。
抜け出さねばなりません。是が非でも。
いつか、ではなく。いずれ、ではなく。
一戦必勝。
必ず、勝つ。
そのためには、足踏みしている暇などないはずです。