行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】雑記(仮)  アウェイ・松本戦

2013-05-28 23:51:36 | カターレ富山
北九州戦・山形戦と自力でのアウェイ参戦だったことで、今回、今シーズン初のバスツアー利用となりました。
昨年も松本戦はバスツアーで行きましたが、そのときには白馬をまわって行くルート。今回は一般道で安房峠経由で行くルートに。
そのため、停留所として県総がセッティングされたことが、これまでにない仕様であった、というところでしょうか。
富山駅発のほかに黒部と砺波も発着場として設定されていましたが、あえて県総で乗ることを選択。自宅からは砺波駅のほうが断然近いのですが、その辺は駐車料金を惜しんで(^^;
県総など、活動圏内として“いつも通り”でしかありませんからね。

なにより、試合が13時開始ということで、バスツアーとしては珍しく“常識的なスケジュール”であったことも。
深夜3時とか4時とか当たり前、というなかにあって、朝の8時に集合なんてのは、なんと常識的だ、なんて。

それでも、いつもなら早くて10時台という県総に朝から行く、というのも、なかなかにオツというか。
バスは定員札止めで3台。100名あまりの参加者とのことでした。
やはりみなさん、近い&行きやすい時間帯ということで、積極的に参加したということだったのでしょう。4800円という料金もリーズナブルということもあったかもしれません。
道中は、山道を延々と。1車線の対面通行は、自分で運転してではあまり通りたくないなー、なんて。バスツアーさまさまというところだったかと。
そんな道で、なぜだか混みぎみだったことに加えて、まだ行きの道中だというのに“出来上がっちゃった”人がトイレ休憩を執拗に求めちゃったりしたもんで、予定より遅れ気味になってしまうことに。

予定より遅れて、開場後の11時半近くに現地到着。
晴れのいい天気に恵まれてサッカー日和でありました。

前回、去年の4月1日に来た時には、天気こそよかったものの、冷たく強い風が舞っているという寒い中での観戦となっていました。それを思えば、むしろ暑いほどでしたが、それでも悪天候よりはナンボかマシというもの。そう、先日の試合時間を狙ったかのような雨に見舞われた福岡戦をはじめ、今年は天候に恵まれないことも少なくないからねぇ・・・。
ともかく。
せっかくアルウィンに来たからには、スタグルメを満喫しましょうと。

去年も飲んだグリーンビールを今年も。それとチャーシューがふんだんに乗ったスタ丼、カツカレーパンを賞味。
経費節減は徹底されねばなりませんが、逆に、こういうところではしっかりと堪能しませんとね。
美味しゅうございました。


スタンドを埋め尽くす、緑。
無いものねだりとは知りつつも・・・リーグでも下から何番目?というカターレにとっては、やはり忸怩たる思いを抱かずにはいられないのでした。
それでも、試合の行方はサポーターの数で決まるんじゃない!今季ホーム戦でいまだ勝ちなし?それじゃ、それを継続させてやるぜ!
・・・と、思っていたのですが。
結果は、惨敗。
その、緑の大群が勝利に酔いしれるさまを見せつけられることとなってしまったのでした。


試合後の選手たちの、寂しい背中。
いつ見ても、何度見ても、いたたまれない気分になります。
アウェイの地にまで足を運んでならば、なおのことでしょう。
俺らが見たいのは、そんな姿じゃない。歓喜に沸く、満面の笑顔。
それが取り戻されることを信じて。


メッセージゲーフラに託した願い―――連勝は、叶わず。くやしいです。
今節の結果により、TOP OF 北アルプスは現時点において3チームとも1勝1敗。得失点差の関係で、カターレが最下位です。
それでも、諦めるわけにはいきません。
昨年は、2試合を終えた段階で2連勝で得失点差+4という圧倒的なアドバンテージを得ていながら、それ活かせずにタイトルを逃したチームもあったみたいだし(ぉぃ
諦めません勝つまでは。
残り2戦2勝が必要ならば、やってやるまでのこと。
0-3のハットトリック負けで、悔しいと思うのならば。その悔しさを忘れることなく、次回対戦で必ずやリベンジを果たさねば。


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【J特】失意の3連敗。ハットトリックを献上し、惨敗を喫す  松本山雅FC戦

2013-05-28 02:09:38 | カターレ富山
0-3で敗戦。
むしろ、去年の同カードにならって3-0で勝たねばならなかったはずのTOP OF 北アルプス。
しかし、結果は警戒しなければならないとわかっていたはずの松本の稼ぎ頭・船山にハットトリックを決められるとか。そして、相手に勇気を与えるホーム初勝利を献上してしまうとか。
ミスからの失点で先制されたというだけでもバツが悪いというのに。そこから奮起できず、ペースをつかめないままにさらに失点。
相も変わらず決定力不足を露呈し、追いつき逆転するという気概を見せられず。
これで、7戦連続勝ちなし。その連続勝ちなしのなかには、確かに「内容は良かったけれど結果に結びつかなかった」というものもありました。
ですが。
今節は、救いがありません。
球際で負け、ミスから失点し、プレーのクオリティに欠け、運動量でも劣り、決定力もなく、気持ちでも負けていた。さらに、相手には去年の敗戦をハットトリック&今季ホーム初勝利という喜びで上書き。同じ負けるにしても、負け方というものがあるはず。なぜに、ここまで相手にプラス、こちらにマイナスの負けでなくてはならないのかと。

そりゃ、シーズン42試合あって、その全てでベストを尽くして勝利できたなら、それに越したことはありません。とはいえ、現実的には敗れてしまう試合もあるでしょう。
ただ。
「勝ったり負けたり」ではなく・・・「勝てなかったり、負けたり」を、いつまで続ける気なのかと。
「しっかり修正し、次に繋げたい」とは、勝てなかった試合の常套句。
その、「次」って、いつの「次」なんだよ、と。
シーズン開幕戦を勝利で飾り、3月を3勝1分け1敗という上々の滑り出しでスタートしたカターレ。
しかし、4月は4週連続ホーム戦でひとつも勝てず、1勝どまり。
そして5月はついに、勝てた試合を落とした引き分けの勝ち点1のみで、1分け4敗。
・・・いったい、「次」って、いつまで待てば「次」なんですか?と。

当然ながら、シーズンの経過とともに各クラブとも対戦相手のスカウティングが進みます。「絶対」というものが無い勝負の世界にあって、勝率を少しでも高めるために。
そんなななかにあって。
1歩進んで2歩下がる、みたいなことを繰り返していて、どうするのかと。
今節にしても、そう。
ミスからの失点というかたちではありますが、それはただのアンラッキーではありません。相手にとっては、ミスを見逃さないだけのプレー眼をもって臨んでいたからこその得点でしょう。ハットトリックという結果を前にしては、それを認めないわけにはいかないはずです。
つまり・・・ガシガシと果敢に突っかかるガチンコ勝負を挑まれたときに脆さを露呈してしまうという、これまでにもあったケースを踏襲し、そこを突かれたかたち。
負けパターンとしては、想定内。
逆に言えば。
これまでにもあったケースであるにも関わらず、その対応策がなっていなかったということ。
「次に活かす」ということが、なっていないということ。

その一方で。
決定力不足は、変わらず。ほんとにゴールを目指してプレーしているのか?と言いたくなってしまいます。
せっかく首尾よく攻め上がっても、攻撃の駒数が足りなくてチャンスを活かせず、だとか。
強引にでもシュートにいっとけ、というシチュエーションでもパスを選択。確実性を上げたいのかもしれませんが、その選択が結果に結びつくケースの、なんと少ないことか。
結局、うまく合わせられずに阻止されてしまうとか、パスミスになってチャンスをつぶしてしまうだとか。
確実性を上げるというより・・・なにか、「他人任せ」にしか見えません。
シュートに、芸術点なんてありません。どんなかたちであれ、決まれば1点です。
チームの戦術、約束事も大事でしょう。しかし、それに固執して得点という最大目的が果たせないようであれば、本末転倒としか言いようがありません。

あと、気持ちの問題。
確かに、ミスからの失点で先制されてしまうというショッキングな展開であったやもしれません。
競り合いでなかなか勝てず、苦しい試合展開であったやもしれません。
ですが。
1点獲られたなら2点獲って勝ってやる!
2点獲られたなら3点獲って勝ってやる!
3点獲られたなら4点獲って勝ってやる!
とにかく、是が非でも勝ってやる!!
そんな気概を、プレーに出せていたのか?と。
もちろん、負けて仕方ない、なんて思っていたわけもないでしょうし、勝ちたいという気持ちにも嘘はなかったでしょう。
しかし、それが十分にプレーに反映されていたとは・・・正直、思えませんでした。

これで、3連敗。
負け癖というものがついてきたのか?と。
また、繰り返す気でしょうか?残留争いに巻き込まれた去年のような暗鬱な日々を。
結局、表面的なところはさておき、本質的なところでは去年と全く変わらない、とでも言うのでしょうか?

待っていたって、「次」など来ません。シーズンは、有限です。

悔しかったら、プレーで、結果で現状を覆していくよりほかないのだから。

次節は、待ってくれません。
次節こそが、現状を打破する嚆矢となるように。「次」となるように。
そう願います。
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