行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

変わらない敗戦。変わらぬ展開で、いつも通りに敗れる  ギラヴァンツ北九州戦

2014-05-08 06:39:53 | カターレ富山
0-2で敗戦。
いったい、なぜこうなってしまうのか。
ポジティブな要素は全然つなげられないのに、ネガティブな要素は当たり前のように継続。今節にしても、また、お約束かのように「いつも通り」。
いつも通り、チャンスに決めきれず。
いつも通り、主導権を奪われ隙を突かれるかたちで失点。
いつも通り、気落ちしたところにさらに追加点。
いつも通り、反撃の意志を得点に結びつけることが出来ず、無得点。
いつも通り、ファン・サポーターに勝利を届けることが出来ず。

開幕から2試合とか3試合とかで繰り返してしまうならまだしも・・・いや、それすら、プロとして甘いのでしょうが。
12試合。実に、まる2ヶ月。
勝ち点が獲れた試合の方がむしろイレギュラーと言わんばかりに、同じことの繰り返し。
12試合中8試合が無得点とか、明らかに異常。
なぜ、良かった部分を継続して活かせない?
なぜ、悪かった部分をいつまで経っても引きずる?

見苦しい負け惜しみではありますが・・・GW連戦の4戦目、北九州のほうも、決して状態は良いとは言えませんでした。言い換えれば、勝つ見込みは充分にあったということ。
なのに。
やはり、いつも通り。
決めねばならない選手が決められず、守らねばならない選手が守りきれず。
その意味で言えば、北九州は渡 大生が2得点。決めてほしい選手がよくぞ決めた!というところでしょう。
警戒しなければならないとわかりきっていたのに、決められてしまうとか。一方で、中島、白崎、苔口ら、決めなければならない選手は相変わらずの無得点。
たとえ、失点してしまったとしても。
前節のアディショナルタイム被弾という悔しい結果を踏まえたならば、まだ時間はあったはず。ならば、やるべきことは、それを幸いに1秒でも早く追いつき、さらには逆転することであったはず。
なのに。
先制点を奪われてから、舌の根も乾かぬうちに追加点を奪われて試合を決定づけられてしまうとか。
最悪、逆転できなかったとしても、敗色濃厚だったとしても。
それでも、意地のゴールを決めてプライドを示すことは出来たはず。
にもかかわらず、いつものように無得点。

言いたくはないですが・・・何を考えているのかと。
前回ホーム戦で待望のシーズン初勝利を挙げ、反撃を開始しなければならなかったはず。
そんな決意があったはずなのに、どこに行ってしまったのかと。
連勝できないばかりか、ソッコーで2連敗。しかも無得点。
「下を向くことなく続けていきたい」と、試合後にはいつものようにコメント。
続けるってなにを?連敗をか?
むしろ、逆に。
気にしろ。悔やめ。それがつらいと思ったなら、なぜつらいのかをよくよく考えるべき。
今のままでは駄目だということを、もっと真剣に考えなければ。
そりゃ、勝てる試合ばかりでないし、負けることもありましょう。
しかし。
こんな、悪い意味でいつも通りの、進歩が全く見られないような試合を繰り返さないでくれと。
同じ勝てないにしても、せめて、わずかでも改善を見せてくれと。

「無様」というなら、この状況ほどの無様も、そうそう無いのだから。
無様に、足掻いてほしい。無様に、勝利を追い求めてほしい。それだけです。
コメント
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