行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】第17節 東京ヴェルディ戦

2011-06-19 11:53:28 | カターレ富山
6試合ぶりの勝利を目指し、ホームに東京ヴェルディを迎える今節。
ともに2勝3分け5敗という苦しい現状からの脱却を期した戦いとなりますが、勝利をものにして、次に進んでいかねばならない。そのために、負けられない・・・勝たねばならない一戦です。
過去の対戦成績では1勝4敗という分が悪い相手ではありますが、だからこそ勝たねば。
前節の不甲斐ない大敗を引きずらないで試合に臨めるか。
そして、自分たちのサッカーを実現し、それを勝利に結びつけることができるか。
いつまでも不調の中にいるわけにはいきません。ならば、勝つしかない。いつか、ではなく「今」勝てと。
ホームのファン・サポーターは、待ち続けています。その期待に、存分に応えた勝利を願ってやみません。
シーズンも日程の約4分の1を消化。ここらが今後を占う分岐点となる気がします。
思い起こせば昨年、同じような時期にアウェイで東京ヴェルディと対戦しました。昨年も同じようにどちらもスタートダッシュに失敗して低迷、浮上のきっかけを模索しながらの対戦でした。そのときには0-1で敗戦。W杯中断前の試合で結果を残せませんでした。クラブ存亡の危機が報じられていたヴェルディも必死でしたが、こちらもアウェイ戦全敗を止めなければならなかった試合でした。しかし、意気込みむなしく敗れ去ることに。
その後、ヴェルディが調子を掴んで浮上していった反面、カターレは低迷続き。11月にホームで再戦したころには、昇格争いにまで食い込もうかというヴェルディに対して、最下位回避がやっとのカターレという構図。それでも意地を見せて前半で2点のリード、というところまでは良かったものの、追いつかれ、ロスタイム逆転負けという笑えない展開で敗戦。力だけでなメンタルでも負けてしまいました。
そして、今節。去年の二の舞となるわけにはいきません。むしろ、逆にこちらの浮上のきっかけとしなければならない一戦です。

ヴェルディといえば、攻撃陣の個の能力が高く、ゴリゴリと押し込んでくるチームという印象があります。個々の能力が決して高いわけではない、チームワークで対処しなければならないカターレにとっては苦手な部類のチームと言えるかと。実際、4敗のうちで個の力からなるゴールを決められているシーンも多いわけで。
ここ最近は守備のミスから失点するケースが多いようで、前節の草津戦でも3失点。とはいえ、得点からリズムが生まれたなら、勢いづかせてしまうことうけあいかと。前節の水戸戦で3失点してしまったカターレですが、「勢いに押されてしまったがために3失点」という面あるかと思います。それを思えば、いかに前節を吹っ切るか、いかに連動した守備という本来のスタイルを取り戻せるかが鍵でしょうか。
3-3-3-1というフォーメーションをとるにあたっての弱点、空いたスペースを突かれて劣勢に陥るという戦略に、どう対処するのか。相手も、当然のように前節の水戸戦は参考にしてくることでしょう。そんなとき、同じ手に引っかかって同じようにやられてしまっては、成長もなにもあったもんじゃありません。ほかとは違うフォーメーションをとるということは、それだけ研究されるリスクも背負うということ。その問題を克服しつつ、さらに勝利するとなると一筋縄ではいかないでしょうが・・・それでも、やるしかありません。
研究されても、なお勝てるように。あるいは相手も3バックを想定した試合形式練習などをしているのではないかと思われますが、試合で「やっぱり本家本元は違う」と慌てさせるくらいでないと。

弱点を露呈してしまった守備への対策をしっかりせねばならないこともそうですが、問題は攻撃陣にも。3失点の痛さはあったにせよ、同じ3失点でも栃木戦では一矢報いた。それが、零封されての敗戦だったことも、重く受け止めねばならないところです。
ここのところ、ハッキリとした攻撃の意志が形となったゴールというのが、北九州戦での黒部のゴールくらい。あとはセットプレーがらみのものだけ。本当に、攻撃陣には結果を残してもらわねば。
まだ、せっかくゴール前まで詰め寄っても、良い形でのゴールというものにこだわっている気がします。そこで撃っとけよ!ってタイミングでシュートにいかなかったり。
もちろん、きれいに決めることは理想ではありますが、だからといってゴールを挙げられない言い訳になどなりません。
とにかく、「相手にとって怖い」攻撃というものをやり遂げてほしい。「しっかりやっていれば平気」程度ではない、脅威をあたえるような攻めを見たいです。そのなかで、どんなかたちでもいい、得点という結果を出してほしい。それだけです。

今節、朝日にとって50試合連続スタメン出場となる試合だとのこと。怪我による欠場はもちろん、累積警告があっても成し遂げることの出来ない、すばらしい記録です。
ならば、それを勝利で祝わねば。理想を言えば、自らのゴールで華を添えてほしいところです。朝日町が市町村サンクスデーとなっている今節、「朝日の日」としなければ。

昨年の結果が証明しています。このカード、勝てば浮上できると。
3-3-3-1というフォーメーションは、発展途上。失敗もありましょう。ですが、それを克服していかねば。それも、早急に、今すぐに。
今節こそ、ホーム東京ヴェルディ戦初勝利を!
勝って下位脱出のきっかけにしろ!!
勝たれ!!富山!!!!!
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【J特】3失点の惨敗。継続性を見せられないままに敗れる  水戸ホーリーホック戦

2011-06-13 23:59:14 | カターレ富山
0-3で敗戦。
完敗と言うよりほかないほどに、良いところ無く敗れ去りました。
2戦連続で逆転負けを喫し、前節も先制しながら追いつかれてしまいました。それでも、連敗を止め、勝ち点1を手にしたのだったはず。だからこそ、今節、それを無駄にしないために勝たなければならなかった。
しかし。
結果的に、無駄になってしまいました。継続性というものが、全く見られなかった。もう1年以上も連勝をしていませんが、それもやむなしと言わんばかりに。
アウェイ戦、相手も8戦ぶりの勝利に向けて気持ちを入れていた、というような要素も、確かにありました。ですが、それを差し引いても・・・相手が強かったというよりは、こちらが弱かったから負けてしまったという試合だったかと。
去年のアウェイ戦で継続性を発揮できずに敗れたリベンジを果たすどころか、去年と同じく3失点で返り討ち。零封されてしまったぶん、まだ悪いとさえ言えます。
さすがに、ちょっとフォローのしようのない敗戦となってしまったのでした。

気温30℃という蒸し暑さの中、デコボコしてピッチコンディションも悪いなかでの試合でしたが、言い訳にもなりません。
3バックをとるカターレに対してスペースへボールを供給、あるいは抜け出そうという意識が徹底していた水戸。失点はいずれも、押し込まれたプレッシャーに対応しきれないかたちで喫したものでした。ゴール前、しっかり詰めていないとマズイ、こぼれ球を狙われてしまうぞ!と思った瞬間、まさにその通りに失点。しかも、その場面もまた、これまでにもあったような「ピンチを脱した直後に決められてしまう」というパターン。
攻撃に転じようにも、前へと送ろうとするボールがことごとく阻止され、相手ボールに転じてしまうことに。それでは攻撃のかたちもなにもあったものじゃない、と。
攻め手に欠き、チャンスらしいチャンスも作れないままに押し込まれっぱなし。ボールをとっても、攻めに全く迫力なし。それでは勝てません。

戦術、選手起用など、水戸の戦略がピタリとはまったかたちでの敗戦ですが・・・これは、どうなのかと。
サイドが手薄とか、運動量をキープできないとつらくなるとか、研究されるまでもなく自分たちでわかりきっているはず。なのに、なんで、そうやすやすとやられてしまうのかと。
本来、実戦において、相手には「さすがに練習の即席3-3-3-1とは比べものにならない精度だ」という脅威を与えねばならないはずなのに。対策を立てられても、その上を行かなければならないはずなのに。
もちろん、どの相手にも有効なわけではないでしょう。ならば、劣勢なら劣勢なりになんとかすることもしていかなければならないのに。

「失敗も成功もなく終わるのがすごく残念」とは、監督のコメント。
結果が出ないことに良いも悪いもないですが、それでも、死力を尽くしてなお敵わなかったなら、それは実力差というものでしょう。
ですが、その差を実感するまでもなく、自分たちの力を発揮できずに敗れた、そんな1戦でした。
本当に、5戦連続勝ちなしという自覚をどこまでもっていたのか。それを、どうしたかった・・・というより、シンプルにいえば、勝ちたかったのかどうか。

水戸とは、1ヶ月あまりでホームにて再戦します。
そのときに、こんな不甲斐ない試合をくりかえさないでほしい・・・そう願うばかりです。
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【J特】第16節  水戸ホーリーホック戦

2011-06-12 08:29:06 | カターレ富山
5戦連続勝ちなしからの脱却をかけて、アウェイ水戸戦に臨む今節。
お互いに開幕戦勝利で幸先良くシーズンに入ったものの、その後はなかなか勝ちに恵まれない試合が続いています。水戸にとっても、8試合ぶりの勝利がかかった試合です。勝ち点の差は、わずかに1。
水戸は前々節に鳥栖に0-5という大敗を喫したものの、前節は上位・栃木に対し、勝てなかったながらも無失点に抑えて引き分けました。その流れから、今節こそは!という気持ちが強まっていることかと。
カターレも、連続逆転負けという流れからの前節、勝てなかったながらもリーグ屈指の守備力の熊本と引き分け。今節こそは!という気持ちは言うまでもありません。
似たような状況の中、次なる一歩を踏み出すための戦いとなります。
ここを、譲るわけにはいきません。
先日、元日本代表の鈴木隆行の加入会見がおこなわれ、盛り上がりを見せる水戸。ルール上、出場可能なのが7月15日以降ということで今節にこそ出場しないとはいえ、明るい話題から波に乗っていきたいところでしょう。その盛り上がりのなかでこの富山戦で勝てたなら、モチベーションアップの効果もひとしおというところかと。
ですが。
カターレとしてはその盛り上がりのなかで勝ち、勢いに冷や水をぶっかけてやらねば。

思えば、昨年秋のアウェイ戦。前の試合で圧倒的な力で首位を走っていた柏に対し、あと少しと追い詰めながらもロスタイム逆転負け。その流れを受けて、今節こそは!と臨んだ試合でしたが・・・。開始2分、そして8分といきなり失点してしまい、劣勢に。21分に苔口のゴールで詰め寄ったものの、わずか6分後に3失点目を喫して突き放され、その後無得点で敗れました。勢いに乗りたかった試合で、まさに冷や水をぶっかけられるかたちでの敗戦でした。その敗戦が、9月の公式戦全敗という不名誉な記録につながったとも言えるかもしれません。
今節こそは、そんな敗戦のリベンジを果たさねばなりません。相手の勢いを削いだ上で、これからの反攻の糧としなければ。

勢いという面では侮れない水戸ではありますが、ここ最近5試合でわずかに1得点と、得点力不足に悩んでいる現状があります。その意味で、5試合勝てていないながらも4得点を挙げているカターレ。まずは、遮二無二得点しようとしてくる相手攻撃陣をいなしながら、首尾良く先制点を挙げて気勢を削ぐことが求められます。そして、早い段階で突き放す追加点を奪わねば。向こうとて、富山がここ3試合連続で「リードを守りきることが出来ずに勝てていない」というデータを踏まえているでしょうし、1点リードくらいでは気持ちも衰えないでしょう。そこで、2点、あるいはそれ以上に差をつけて、得点力不足がプレッシャーとなってしまうという状況にまで追い込まねば。
攻撃陣の奮起は、言うに及ばず。なかでも、苔口にとっては前回対戦時にゴールを挙げながら報われなかったスタジアムでもあります。今度こそ、ゴールのあかつきに勝ち、ヒーローとなってほしいと願わずにはいられません。
そして、守備陣の頑張りも勝利には不可欠。リードを守りきれないという流れを断ち切り、守備の安定が勝利をもたらすというサイクルを確立せねば。無失点に抑える働きを期待します。

過去5戦で2分け3敗。水戸から初勝利を奪わねばならない今節。勝ち点差はわずかに1。勝てば問答無用で順位が上がります。
ならばこそ。
リードを守りきれないような良くない流れは、今ここで変えろ!
勝てば変わる!ならば勝て!
勝たれ!!富山!!!!!
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【J特】雑記(仮) ホーム ロアッソ熊本戦

2011-06-08 23:59:11 | カターレ富山
ちょっとばかり試合から日が経ってしまいましたが、熊本戦の雑感っぽいものを。


毎度おなじみ、メッセージゲーフラ。
2戦連続逆転負けというマイナスから抜け出すには、気持ちで負けてはいけないだろうと。
結果的には、負けなかったけれど勝てなかった、というところですが・・・。次節以降には、プラスに転じなければ。



県内ゆるキャラ、そして遠く熊本からくまモン、ロアッソくんがスタジアムに来てくれました。
30メートル走において、我らがライカくんは敗れてしまいましたが(T_T) それでも、来てくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。
昨年、甲府からヴァンくん&フォーレちゃんが来てくれて以来、二例目となる他クラブマスコットの来場。機会があれば、ぜひほかのクラブからも来てほしいところです。
一方で、ライカくんの出張実績は、東海北陸ダービーでの岐阜さんにお邪魔した例があるのみ。ほかにも行ってほしいと思いながらも、アウェイ戦ベンチ入りを7人から5人に減らしたりしている現状では難しかったりするんでしょうか・・・(-_-)


ゴールを決めたタイジローに、お祝いメッセージ。
仕込みそのものは栃木戦から用意していたのですが、掲げたのは初。
いや、前回の草津戦で足助に掲げたかったのですが、逆転負けにつき自重しました。「初」は一度きりと考えれば、もったいなかったのですが・・・。
ここは、切り替えて。
ほかにも、初ゴールを待つ選手はいます。今度こそ、勝利とともに掲げたいですよ。


新作のポスター、タオルマフラー、ラバーストラップを購入。
2000円以上お買い上げで非売品卓上カレンダー贈呈、とのことでしたので、ファンクラブ割引なんかを勘案しつつ、上記3点で2090円ナリ。我ながら、なかなか(^_^;)


震災の影響によりスケジュール変更などがあってお蔵入りしかけたモノっぽいですが、それはそれ。
カレンダーは欲しかったので、個人的には満足ですともさ。
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【J特】受け継がれる背番号25の系譜。勝利こそならずも、連敗を止める  ロアッソ熊本戦

2011-06-05 23:43:53 | カターレ富山
1-1のドロー。
怪我人続出という状況の中、試合日前から今節のスタメン起用が囁かれていた森くん。去年、Jデビューとなったホーム栃木戦は完敗を喫し、苦い思い出に。それだけに、ホーム戦での今季初出場・初スタメンには、強い決意を持って臨んだことと思います。
ホーム熊本戦でシーズン初出場となった、富山県出身の背番号25―――一昨年、まったく同じシチュエーションがありました。そのときの野嶋の活躍は、交代出場からファーストタッチで決めたJ初ゴールとともに今でも語り草です。
そんな同じシチュエーションに対し、ファン・サポーターの誰もが「まさか」と思いながらも、その可能性を否定まではできなかったのですが・・・よもや、それが実現してしまおうとは。
森くんのJ初ゴール。もっとも、結果的には以前と違って決勝点にはならなかったのですが。
それでも。
同じく今季初出場・初スタメンだった松原ともども、全力でプレーする姿を見せてくれました。たとえレギュラーでなくとも、出場するからにはベストを尽くすというその姿勢を、見事にアピールしたのでした。
好調のままに上位につける熊本を撃破することはかなわなかったものの、追いつかれながらも追加点を許さず、しのぎきっての勝ち点1。
充分とはいかずとも、今季ワーストであった前節からしっかりと前進してみせた、そんな試合でした。

開始1分、いきなりピンチ到来。
堅くなっていた、という初出場・初スタメンの松原の対応が遅れ、相手FW長沢 駿にゴール前まで詰め寄られました。結果的には外れたものの、開始早々ひやりとさせられる展開。
それでも、その後は落ち着きを取り戻し、守備が崩れてしまうことはありませんでした。やはり、前節の北九州戦で押し込まれたときに防戦一方になってしまった反省が活かされたということでしょうか。こちらもなかなかチャンスは作れなかったものの、ボール際へのきちんとした対応によって、一方的に不利になることはありませんでした。

そんななか、迎えた28分。
CKのチャンスで相手DFがはじき出したボールに反応したのは森くん。ミドルからの低いシュートは、まだゴール前に詰めていた選手たちの間をすり抜け、ゴール隅に転がり込んだのでした。
ホーム熊本戦ということで、期待はしていました。
そうなったらいいな、とは思っていました。
とはいえ、実現するかどうかは、また別・・・そう思っていましたが、本当に実現してしまうとは。
当然、ファン・サポーターは大盛り上がり!いつか、ではなく、起用に応えての今季初スタメンでいきなり結果を残すとは。驚きとともに、起用が的確であったことの証明に感心したのでした。
そういえば、リョーガの初ゴールも熊本戦で、地元に錦を飾ったんだっけ。森くんとしても、同期として刺激を受けたはず。そして、今季は同い年の平出が主力として活躍中。なかなか出場機会がないながらも、自分だって!という思いを募らせてきたことでしょう。それを、見事にかたちにしてみせたのでした。

77分、途中出場の片山 奨典に決められてしまい、同点に。DFに当たってコースが変わったとはいえ、クリアしきれない守備の乱れからというまずい失点でした。
自力で勝る熊本に同点に追いつかれてしまったこと―――その重さをいかに乗り切るのかが問われました。
しかしながら、この日はこちらにツキのようなものもあったにせよ、熊本がいまひとつだった、ということも言えたかと思います。特に調子が悪かったとかではないのですが、なんていうか、「かっこつけたサッカー」をしていたような印象を受けたのです。きれいにつないで、きれいなシュートで勝とう、というような。
もしこれが遮二無二ゴールを狙ってきて、どんなかたちでも絶対に勝ってやる!というふうにかかってきていたならば、同点からは特に、もっと厳しい試合になってしまっていたことでしょう。
それでも、前節のロスタイム逆転負けのことがありました。
繰り返しますが、自力に勝る熊本。同じ轍を踏まないかは気がかりでならなかったものの・・・この日は、しっかりと最後まで勝とうという気概を見せました。終了直前まで敬介、朝日らが相手ゴールを脅かしました。
結局は実を結ばず、引き分けに終わってしまったのですが・・・。

とはいえ。
2連続逆転負けという不名誉な結果をひきずらず、連敗を阻止しました。メンバーが入れ替わっても、その出場メンバーが奮起することで、戦力ダウンとはなりませんでした。
起用に応え、ゴールという結果を出して見せた森くん。まだフル出場とまではいかないということで途中で退いたものの、それでも、手応えを得たことでしょう。
この試合で得た経験を元に、1歩、プロ選手としての道を踏み出しました。
大事なのは、これから。
さらなる精進を求めます。そして、地元の誇りとなる選手になってほしいです。
森くん・・・いやさ、タイジロー。
今後の活躍、期待したいです。
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