行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】またも一瞬の隙。改善されない課題を抱えた連敗  モンテディオ山形戦

2012-04-16 23:16:17 | カターレ富山
0-1で敗戦。
今季8戦目にして早くも5敗目。また、いくつかあるうちの「負けパターン」で敗れた試合となってしまいました。
改めて言うまでもなく、90分を通じて戦い勝敗を決めるのがサッカー。良い時間もあれば悪い時間もあるなか、最終的に得点の多い方が勝者という、シンプルなルール。
今節も、良い時間と悪い時間の両方がありました。しかし、決めるべき時間に得点できず、決められてはいけない時間に失点し、結果、敗戦。
「負けパターン」と書きましたが・・・そう、パターン化するほどの、“いつもの”負けかた。
敗戦後、「トレーニングを積んでいくしかない」と、毎度のようにコメントが上がりますが・・・はたして、その成果はいつ出るのかと。
毎度繰り返される負けパターンは、いつ解消されるのかと。
勝つことに対する結果は出ないのに、負けることに対する結果は出ているというこの現状は、いつになったら改善されるのか・・・。
いまだ、道筋は見えぬままです。
主力不在の影響が色濃いままで迎えた山形との初対戦でしたが、出だしとしては悪くありませんでした。
前半はしっかりと連携がとれており、パスもよくつながっていた印象です。
攻め込まれた場面でも最終的に危ないところまでは至らせず、集中して守りました。攻撃面でもヨンドクのミドル、西川や谷田の上がりなど、チャンスを作っていました。
高さではこちらに分があったぶん、ハイボールには安心していられました。ですが、課題は相手のほうがスピードに乗った攻撃を仕掛けてきたということ。
そのことから前半のうちに何度も相手CKの場面があり、集中して守りきらねば―――そう、思っていたのに。
前半終了間際、アディショナルタイムでした。
相手CKの場面、競り合った福田の頭上をわずかに越えたボールにフリーで合わせられてしまい、決められてしまいました。マークの甘さが招いた失点でした。
ここさえしのぎきれば、という状況で、それを為すことができなかったという落胆。
タイミングとしては最悪な形での失点を喫し、折り返すことに。

後半、切り替えて臨めたらよかったのですが・・・なかなか、そうはなりませんでした。
先制したことでリラックスできたということか、動きが良くなった山形。それに対して防戦を強いられてしまったカターレ。なかなかいい形で攻めることができませんでした。
ボールを奪取しても、なかなか前線に供給できず。迫力のある攻めができなかったことで、相手に精神的余裕を与えてしまっていた感じだったかと。
それに対し、山形は3トップを中心にはつらつとプレー。特に、FW中島の落ち着いたプレーぶりは小憎らしいほどに。
久しぶりの出場となった平野、前節のような不本意でないゴールを決めたい明堂を投入して活性化をはかったものの、攻撃の勢いを増すまでには至らず。
前日との気温差が激しい状況で攻め込まれるという余裕のない状況で消耗し、足も止まりがちになってさらに攻められないという悪循環。
試合終了間際に平野がシュートを放つもののキーパーに阻止され、そのままタイムアップ。
追加点こそ許さなかったものの、ついに劣勢を跳ね返すことのかなわぬまま、無得点で敗れ去りました。

相手に比べて戦力差があるということは、前もってわかりきっていたこと。それでもなんとかしなければならなかったのに。
要所を集中して守りきらねば勝てないことは、前もってわかりきっていたこと。それでもなんとかしなければならなかったのに。
フィニッシュ精度を高めねば得点できず、勝てないのは前もってわかりきっていたこと。それでもなんとかしなければならなかったのに。
また同じ課題を克服できずに、敗れました。
また同じ問題で躓き、敗れました。

相手の戦力のほうがこちらより充実していた、ということは認めるところです。
ですが、それが直接の敗因かと言えば、さにあらず。
つまりは、いつまでも失敗を克服できない弱さが招いた敗戦といえるかと。
いきなりうまくなるわけではなく、いきなりすべてが上向きになるわけではありません。日々の積み重ねで克服すべき問題であることもわかります。
ただ。
ならば、いつ、その成果を見せるのかと。
同じ成功は繰り返せないのに、同じ失敗はいつまでも繰り返す。
それでは、勝てません。
いつか、といいながらも、もう8試合。忌憚なく言えば、やはり、1勝2分け5敗は、ひどい成績と言わざるを得ません。

いきなりうまくはいかないかもしれない。でも、惜しくも勝てない試合なんてものをいくら繰り返しても、というところ。
求むべきは、結果。
それを出すのは、いつか、じゃない。すぐにでも。
過ぎてしまったことは、覆りません。
ならば、せめてこれまでの結果が無駄でないという証をたててほしい。
つまりは、勝ってほしい。
望むのは、それに尽きます。
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【J特】第8節  モンテディオ山形戦

2012-04-14 21:30:55 | カターレ富山
連勝をかけて臨んだ前節、チャンスをものに出来ずに敗れてホーム全敗を継続。勝つことで流れを引き寄せることは出来ませんでした。
そして迎える今節、昨季J1より降格したモンテディオ山形との初対戦。NDスタに乗り込みます。
いまだ1勝にとどまり、目標に掲げる10位に遠く及ばない18位。シーズンの1/6が経過してもなお、明確な手応えを見いだせないままでいます。
しかし。
だからといって、いつまでもこのままでいていいわけではなく。
連勝に失敗したからといって、浮上の目が断たれたわけではありません。
ならば、やるべきことはひとつ。今節を、勝つ。それだけ。
おあつらえ向きに、昨季から選手の入れ替え、監督の交代もあるにせよ、どう見積もったところで山形は格上のクラブ。その山形を打倒したならば、「まだいける」との思いも格別なはず。
主力を欠いた状態は依然として続いてはいますが、そんなことを気にしている場合でないことは確か。
向こうがコチラの事情をくんでくれることなどありえないなかで、それでなくとも初対戦の相手。
相手がどうかではない。自分たちが全力でプレーするのみ。
その上で、勝利とともに凱旋してくれることを願うばかりです。
現在、4勝1分け2敗で7位につける山形。4シーズンぶりのJ2にいまひとつ対応し切れていないということか、勝っても僅差など、「もうちょっとどうにかならないのか?」という内容だとか。
そんな中で迎える、18位の富山。前節もつたない試合運びで敗れたような相手にはきっちりと勝利をおさめ、弾みをつけたいところでしょう。
それでなくとも、有名選手もおらず戦力分析もデータ上でしかないとはいえ、主力選手が大量離脱という情報は得ているはず。そんなチームにみすみす勝ち点を譲るようなことはすまい、というところでしょうか。
明らかに格下の相手からしっかりと勝ち点3を奪うための試合なのかもしれません。

ですが。
初対戦である、という状況は、どちらも同じなわけで。
2敗のうち1敗は岡山につけられたもの。あるいは、初対戦のあやというものにはまったのかもしれません。
ならば、今度はカターレもその罠にはめてやるべき。
こちらとしては、ほとんどの対戦クラブが格上。挑みかかる立場という意味合いにおいては、それが初対戦クラブであろうが関係ありません。全力をもって挑みかかる意外にないことは明白。
かえって、初対戦の中で勝って当然というクラブに相対するほうがやりにくいはず。格下で、しかも主力を欠いているという負けるはずがないクラブに当たり前に勝つ・・・そうさせてなるものかと。

試合運びのつたなさ、というものはあるでしょう。前節も、得点直後の失点という悪癖が克服できていませんでした。
もちろん、与しやすい相手などいません。
ですが、それでもなお、今節の山形は、そんな悪癖をさらしてなお逆転できるような相手でないことは明らかであろうかと。
ならば、そんな展開にさせないことに尽きるわけで。
単純に、1点もやらなきゃいい。
チームのストロングポイントである素早い攻守の切り替え、粘り強い守備を存分に発揮し、失点0で押さえる覚悟で。

そのうえで、得点しないことには勝てません。
前節敗れてしまった敗因は、要所を確実に決められてしまったところのまずい守備もさることながら、やはり、得点できなかったことに尽きるかと。
その点で、攻撃陣の奮起は必要不可欠。
特に、明堂は無念さが残ったことでしょう。せっかくのJ初ゴールが、相手ミスによる思いがけないかたち。会心のゴールとならなかったばかりか、直後の失点から敗戦を喫してしまったという。ならば、今度こそ納得の(実質上の)J初ゴールを決め、チームを勝利に導いてほしいです。
そして、西川、木村らの活躍も。前節も、攻め込みながらも決定機をものに出来ず。その汚名返上となる結果を残してほしい、そう願うばかりです。

あとは、ヨンドク、コーケンの働きも、勝利に向けては欠かせません。格上相手に全力をもって挑まねばならないことは明白。とはいえ、ふたりとも累積警告が3枚という状態。当然ながら、その事実を頭の片隅に入れながらのプレーとなりますが、だからといって萎縮しながら勝てる相手ではないわけで。
ヨンドクには相手を恐れずに仕掛ける積極性を、コーケンにはプレースキックの正確性を、それぞれ存分に発揮してほしいです。

これまでは、これまで。
大事なのは、勝つこと。いつか、ではなく、すぐにでも。
下位からの脱却は、早ければ早いほうがいい。それに対し、相手がどこであろうが勝つのみ。
初対決であればこそ、勝って苦手意識を植え付けるくらいの覚悟で臨まねば。
下馬評なんぞ、覆せ!
チームのコンセプトが間違っていないことを、勝って証明せよ!
勝たれ!!!富山!!!!!
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【J特】また、同じことの繰り返し。負けなくていい試合を落とし、ホームで勝てず  ザスパ草津戦

2012-04-09 23:40:48 | カターレ富山
1-2で敗戦。
怪我人続出の中で迎えた今節、ベストメンバーではなかったことは間違いないですが・・・しかし、言い訳にはなりません。
「勝つ確率を高めることはできたが、それに見合った結果がついてこなかった」とは、試合後の監督コメント。
草津とはそれほど実力差も無かったように見受けられたし、シュート数で上回っていたりと、勝つチャンスはありました。
ですが、一瞬のミスから失点。他で良くても、致命的なミスで台無し。
致命的なミスと言えば、相手GKの後逸で同点という想定外のラッキーで追いつきながら、さぁ、これからというタイミングで勝ち越されてしまうという。
せっかく得点しても直後に失点してしまい、それが敗戦につながるという・・・。
ホーム戦3連敗は、すべて同じような展開で負けています。
せっかく、前節は気持ちよく勝利したというのに、それがまったくつながりませんでした。
つながったのは、得点してもフイになってしまうというガッカリな内容の敗戦だけ。
少なくとも、引き分けにはしなければならない試合でした。ですが、それすら出来ずに、また地元ファン・サポーターに勝利を届けられず。
勝てば順位が入れ替わる試合を落としたダメージは、あとあと響いてくるはず。
それでも・・・それでも、やってもらうしかありません。
再び県総が歓喜に包まれる日を信じて。

4月に入ったというのに雪が降った前日から一転、穏やかな好天に恵まれた今節。
前2戦が悪天候だったことを思えばやっと晴れた、というところだったのですが、動員は伸びずに2696人止まり。チンドンコンクールがあったりとか、理由は挙げれば出てくるのでしょうが・・・「相変わらず今年も弱いカターレ」というイメージが定着してしまっている、という見方も間違ってはいないであろうことは、悲しいことです。


前節の勝利を受けての2連勝を目指したはずが・・・悪い意味でいつも通りに戻ってしまい、つなぐことは出来ませんでした。

負傷の足助に代わって吉井、西野に代わって谷田、黒部に代わって木村がスタメンに名を連ねました。
しかし・・・正直なところ、穴を埋められなかった印象です。サイドの攻防を頑張っていた谷田ですが、決定的な仕事をするまでには至らず。木村は持ち味を発揮できず・・・というか、プレーに迷いがありました。タイプが違うので黒部と同じ働きはできないにせよ、前線での立ち位置が微妙だったというか。味方にラストパスを出すのか?自ら狙っていくのか?迷ったあげく、どっちつかずになってしまっていたように見受けられたかと。
そして、吉井。ここ最近はボランチだったところを右SBに入っていましたが・・・。後方から味方を押し上げていこう、というところで力が足りなかったというか。しっかりとした意志を持ってボールを前に送り出そうという気概に欠けていたような印象でした。

チーム状態としては、決して悪くはありませんでした。そして、草津のほうも好調とは言えないような出来で、力の差はほとんど無く、むしろコチラに優勢ですらあったかと。
しかし、一瞬の隙を突かれて失点、先制されてしまいました。それまで悪くなかったのに、そこだけダメだった、という失点の仕方で。
そのまま0-1で前半を折り返し、後半の72分のこと。
途中出場した明堂のヘッドを相手GKがキャッチできずに後逸、あるいはオウンゴールかという予期せぬかたちで追いつくことに。
しかし。
その、わずか2分後。要注意プレーヤーとして警戒しなければならないはずだったMF松下に決められてしまい、再びリードを許してしまいました。
また、得点直後の失点。これからだ、という空気に水を差す失点。ホーム戦前2試合はそれによって敗れてしまったというのに、その教訓をまたしても活かすことが出来ませんでした。
その後、攻め立てるものの決定機をものにするまでには至らず。しっかりと守備を固めた草津を最後まで崩せず、そのまま試合終了。ホーム戦3連敗を喫しました。

負け惜しみは百も承知ですが・・・それでも、勝てない試合ではありませんでした。少なくとも、引き分けにはしなければならない試合でした。
にもかかわらず、悪い意味でしっかりといつも通り。
せっかく今季初勝利を挙げたのに、それを繋げることが出来ずに敗戦。
いったい、いつになったら好調の波というものに乗ることができるのでしょうか。それに乗れない限り、浮上はありえません。そのことは過去のシーズンでイヤほど味わって、よく知っています。

「勝つことでしか自信は身につかない」
何度でも書きます。1回勝ってダメなら、また勝つしかない。自信がないから勝てないのならば、勝ちになれていないから勝てないのであれば、勝って自信をつけるしかない。
(敗戦を教訓にして)「トレーニングを積んでいくしかない」とは、敗戦後のテンプレ。選手たちの、いつものコメント。
トレーニングを、積んでほしい。そして、その成果が結果として報われる喜びというものを、実感してほしい。
怪我人続出でチーム状態が厳しかろうが、それが負けて良い理由になるわけではありません。
逆に。
むしろ、だからこそきつい状況をはねのけて勝ってやろう、という気概を持ってほしい。そして、その思いを結果に、勝利に繋げてほしい。
そう願わずにはいられません。
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【J特】第7節  ザスパ草津戦

2012-04-07 23:26:53 | カターレ富山
待望の今季初勝利を挙げた前節より1週間。ホームでザスパ草津を迎え撃ちます。
前節の勝利の勢いをそのままに臨みたかったのですが、なんと黒部、西野、足助が相次いで負傷離脱してしまいました。かねてよりの朝日、敬介、山瀬、苔口に続き、前戦の選手を中心に7人も離脱という・・・まさに、非常事態と呼ぶべき状態。
しかし。
だからといって、負けてもしかたないなんてことにはなりません。
ただでさえ、今季ホーム戦は2戦2敗、しかも、2試合とも先制しながら逆転負けというガッカリな内容で来ています。ここで踏ん張らずして、どうするというのか。
もしここであえなく敗れてしまうようなことがあれば、せっかくもぎ取った前節の勝利がフイになってしまうところ。
それを阻止し、総力を挙げて今季ホーム初勝利で2連勝とせねば。
総力戦で臨む今節。
逆境をはねのけ、死中に活を見いだして勝利を掴まねばなりません。
現在1勝3分け2敗で17位の草津と、1勝2分け3敗で18位のカターレという僅差のチームどうしの対決。勝てば順位が入れ替わるだけに、必勝を期して臨まねばならない試合です。
開幕戦勝利後、5試合連続で勝利のない草津。前節も横浜FCを相手に先制しながらも、追いつかれてドロー。シュート数で13対9と上回りながらも、勝利を挙げることが出来ませんでした。
それだけに、通算対戦成績で4勝2分け1敗と大きく勝ち越している富山を相手に勝利すべく、昨年の対戦でもアディショナルタイム逆転勝ちをしたという良いイメージとともに乗り込んでくることでしょう。
それに対してカターレは、昨年の対戦で2ゴールを挙げた足助が欠場。その足助と、朝日、西野、敬介というヘッドコーチ時代にお世話になった副島監督に恩返しをすべきメンバーがそろって出場できないのは、無念としか言いようがありません。

過去をよく知る選手が成長した姿を見せられないのは無念。ですが、逆にまったく新しいカターレを見せられる、との思いをぶつけるのも、また興味深いかと。
その意味では、カターレの新戦力が力を発揮することこそが、勝利への鍵のような気がします。
前節、セットプレーのキッカーとして精度の高いボールを供給したコーケン。そして、そのボールを確実に決めた西川。ともに大事な場面でしっかりと結果を出して見せました。
手薄となってしまった攻撃陣の穴を埋めることを期待されているのが、木村と明堂。前節に得点を挙げたヨンドクと西川は徹底マークが予想されるだけに、そこを新加入で相手に情報もすくないであろうふたりがかき回すことができたならば、効果的な攻撃も期待できるかと思います。特に、北九州戦で実力の片鱗を垣間見せていた明堂には、今度は試合を決定づける働きを期待したいところです。
さらに、昨季は累積警告で出場停止だった関係で、草津は福田との直接対決もありません。いまやカターレ守備陣の大黒柱である福田。その映像だけではわからない実力を、しかと味わうがいい!ってなもので。

確かに、主力メンバーを欠いた状態での対戦に、不安がないと言えば嘘です。ですが、悲観はしていません。カターレは、誰かがいなければ即終了、なんてチームではないから。
昨年より、なかなか勝てないながらも地道にチームとしての下地作りを進め、目指すべき方向性を模索してきました。
前節の勝利は、その努力がかたちとなって報われたもの。それはすなわち、目指してきた理想を実践できた証でもありました。
帰るべき場所、カターレの土台となる部分というものに、帰ることが出来たからこその勝利でした。
ならば、今節もやるべきことは同じ。
たとえ出場する選手が替わったとして、為すべきことまでもが変わるわけではありません。
積極的なプレッシングと、素早い攻守の切り替え、そして機を逃さずゴールを狙うこと。それらのやるべきことをやったならば、おのずと勝利もたぐり寄せられるというもの。
まずは、前半を無失点で切り抜けることでしょう。今季ここまで、前半戦に得点できていない草津。その「いつもの状態」に、当てはめてしまえ、と。
そして、攻撃陣の奮起は言うに及ばないとして、守備陣もその役割を全うする、と。目指すは2試合連続零封勝利。

前節の勝利によって、勝つことの大切さをしっかりと認識できたはず。
ならば、今節も勝つしかないでしょう。もし負けたら、ではありません。負けたらまた最底辺へと逆戻り。そんなのはこりごり。ならば、上を目指す意味でも落とせないこの試合を勝ちきるしか。
勝てば無条件にひとつは上がる順位。
勝負所で勝ちきる力というものを、身につけるならば今です。たとえ主力が抜けようと、負けない、むしろ勝つ力を見せるならば、今。
だったら、勝て。勝って、ピンチをチャンスに変える力を示せ!
連勝を成し遂げ、チームの糧とせよ!
勝たれ!!!富山!!!!!
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【J特】雑記(仮)  アウェイ 松本山雅FC戦

2012-04-03 23:58:32 | カターレ富山

恒例のメッセージゲーフラは、試合当日が4月1日ということでエイプリルフールにかけてみました。
もちろん、開幕から勝ち無しのなかでこのネタでいいのか?という葛藤はありましたよ。負けてしまったら格好悪いどころじゃすまないぞと。
しかし、勝利に向けて不退転の決意で作成したところ、見事に勝利。
いやほんと、試合前から掲げていたコレが嘘にならなくてなによりでしたともさ。

というわけで、行ってきましたアルウィン。

あるいは雨かも、という予報でカッパも用意していったのですが、晴れてなにより。前節のホーム北九州戦ではあられ混じりの冷たい雨、なんて状況だっただけに、降らなかったのはありがたかったです。
ただし、ありがたかったのは降らなかったことだけ。
天気が良くても吹きさらす風の冷たいこと冷たいこと。四方を山に囲まれた長野県は松本市らしいといえばそうなのでしょうが、実際の気温と体感温度に大きな差があったように思えました。
まぁ、その風が勝負のあやとなって試合に影響したことは間違いないのですがね。
開門前の待機列で、サポ仲間と話していたのですよ。2010W杯南アフリカ大会においての本田、遠藤のFKになぞらえて、「(アルウィンは)標高も高いし、あのときのゴールみたいにブレ球になって入ったりするんじゃねーの?w」とか。
それが、まさかの現実に。エイプリルフールではないですが、なんというか、嘘から出たまこととでも言いましょうか(^_^;)


J昇格1年目ながら、リーグ屈指の動員数を誇る松本。
比べたってしかたないとはいえ・・・悪天候であったにせよ、1600人くらいだった前節の県総を思い出すと、なかなかにやるせない気持ちになってしまいましたとさorz
8500人くらいで、まだ少ない方だという。去年のカターレなど、動員を頑張ったFC東京戦でやっと8000人越えだったというのに。
うらやんでもしかたないけれど、なんとかしたいところですよ・・・。


スタグルメとして、山賊バーガーとグリーンビールを賞味。
グリーンビールは噂に聞いていただけに興味があって飲んでみたのですが、なんともフシギな感覚でした。見た目はクリームソーダか?ってなもんですが、味はビールそのもの。そのイメージのギャップがなかなかに新鮮でしたよ。

そして、試合は見事に勝利!
個人的に、昨年の開幕戦以来となるアウェイ戦勝利です。
気持ち晴れ晴れとして帰途につくことの出来るこの感覚、次回以降もぜひ味わいたいものですよ(^^)/
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