気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

「アケビ」が入りました。

2011-10-29 14:23:50 | 日記
 山に自生する「アケビ」。そんなアケビが手に入りました。なかなか手に入らない珍品ですが、ご近所様から頂きました。
 食べる前の写真撮りでご紹介します。

 山にはツル状の枝が自生し、昔は子供たちが山を駆け巡りながら、甘い果実をほおばったといわれています。しかし今は甘いものがたくさん増え、タネの多いアケビは敬遠され貴重品となりました。小画像は山でなっている状態を再現しました。

 下画像左は、収穫した一節に4個がいずれも熟れた状態(自然に熟れこうなるとその場で食べられます)で付いたアケビの実。右は中のアケビが皮についたまま二つに割ったところ。黒いのはすべて種でこの中の実をスプーンすくい種ごとそのまま口の中へ運びます。しかしタネは食べても構いませんが、下痢を起こすことがあるといわれ、吐き出します。ヨーグルトにミルクを混ぜたようなあまい味がします。タネのほうが多いくらいで果肉は少し。敬遠されるのもここに理由があるかもしれません。
 おいしくいただきました。ありがとうございます。

  
        1節に4個のアケビ。        中の実を二つに割ると種がいっぱい。 
コメント
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