社員旅行で出かけたシリーズ北陸・能登の旅の見学地ご紹介です。輪島のねぶた温泉に宿泊し、朝8時に石川県・輪島朝市から見学〈購入も)が始まりました。(北陸・能登の旅③)
日本三大朝市と言われる「輪島朝市」は、午前8時ころから午前中のようです。朝市は本町通りに長さ約350m。しっかりした店を構えた店、むしろや板台の上に鮮魚や野菜、干物、民芸品などを並べた店など約200軒もの店が並んでいます。
この日は一番早い時間帯に訪問したので、まだ人数も少なく、陳列商品は豊富でした。やはり一番売れ行きの多いのは海産物(カニやアワビ、タコ他)と干物(イカ、フグ、サヨリ、アジ、カワハギ他)の店が多く目立ちました。
上画像は、板台の上に並べられた干物の店と、買い求める人々です。
下画像左は朝市どおりのほぼ中央に建つ異色の建物「イナチュウ美術館」です。時間が無く中には立ち寄れませんでしたが、ここは、世界各国の王朝時代に作られた品々や、王族・貴族の愛用品がたくさん展示された美術館でベルサイユ宮殿を模し、平成4年のオープンしたようです。
右画像は、朝市の中央で、東日本震災復興に協力しようとする高校生グループの売店。皆さんがアイデアを提案してできたクッキー類を販売していました。(協力して購入して来ました)
そして、小画像(本日のタイトルをクリックすると拡大します)が、朝市通りの風景。テント付きの露店に並び、左手前には農家のおばあさんが、新鮮野菜をむしろ上に並べ販売しています。このようなお店もかなり出ていました。