掛川市内に現存する秋葉山常夜燈のすべてをご紹介しています。その18回目は掛川市内の中央地区(小生分類のC地区)の4ヶ所の常夜燈を案内します。今回ご紹介の4ヶ所の常夜燈は「石燈籠:神前型」です。ただし瓦町のは「神明型」です。
最初は小鷹町の常夜燈です。公会堂の脇に建ち、石垣の上の三段のしっかりした基礎の上に固定されています。1975年建立。
小鷹町の常夜燈。基礎がしっかりしています。
次は、中央2丁目の里道稲荷の境内に設置されている常夜燈で、1839年建立です。
中央2丁目の常夜燈。
次は、掛川市掛川・瓦町公会堂北の常夜燈で、新明型です。台座がなく、地面より垂直に石柱が埋め込まれています。1929年建立。
瓦町の神明型常夜燈。
今日の最後は、掛川市掛川・研屋町の常夜燈で、2011年に現在地へ移転されました。2001年に改築されています。
研屋町の常夜燈。左画像の中央上に掛川城も眺められます。