平成28年中に日本郵便JPから発行された新切手は何と648種にも及びました。
昨年1年間に発行された日本の郵便切手のデータがまとまりました。郵便切手は法律により日本郵便しか発行することができません。
その郵便切手は昔から、小さな芸術とも呼ばれ趣味の切手として収集家《マニア》も多いのですが、時代の変化でしょうか、趣味の域を超えた発行数で、収集家も激減しています。
切手を収集する団体からそのデータをまとめて発表されましたので、収集家ではない方には何の役にも立ちませんが参考までにご紹介します。
● 日本郵便㈱JPから昨年1年間に発行された郵便切手の集計です。
発行件数
① 記念・特殊切手は、40件384種。
② ふるさと切手は、5件77種。
③ グリーテイング切手は、16件187種。
合計では、61件、 648種が発行されました。
購入価格はどうか。
④ 記念・特殊切手は、 30,520円
⑤ ふるさと切手は、 6,014円
⑥ グリーテイング切手は、 16,406円
合計では、 52,940円となりました。
(切手はいろいろな形態で発行されていますので、計算の仕方で若干の相違が出る場合がありますが、その方法の解説は省略しています)
上記のように発行数も購入金額も趣味の域を超えていますので、収集するのも目的別に集めるしかないですね。
その昨年発行の切手の中から郵趣の話題をひとつご紹介します。
上の小画像は、地方自治法が施行されて60周年を記念して各県別に発行されたシリーズの完結を記念して、大型シートに47都道府県別にデザインされた切手が収録されています。《6/7に切手帳として発行されています》に
その中から、ここに静岡県の切手をピックアップしてみました。
大型シートの左から2列目、上から三段目の切手が、お茶畑と富士山が描かれた静岡県の切手です。(下画像左)
続いて地方自治法60周年の「静岡県」の巻の小型シートの切手が下図ですが、このシート地のデザインと切手の図案がコラボしている珍しい切手です。
(大型シートから「静岡県」を抜粋。 「静岡県」の巻の小型シート。)
もう一つ、2014年に世界遺産「富士山」の切手がシートで発行されました。この中にも同じ場所から眺めたと思われる切手が採用されています。富士山を眺めるにはいい場所が決まっているのでしょうか。下図の世界遺産富士山のシートの中の左から2列目、上段の切手が同じ場所から見た富士山を眺めたものと思われます。右図はその部分を拡大しました。
(世界遺産「富士山」のシート切手。 茶畑と富士山をピックアップ)
昨年1年間に発行された日本の郵便切手のデータがまとまりました。郵便切手は法律により日本郵便しか発行することができません。
その郵便切手は昔から、小さな芸術とも呼ばれ趣味の切手として収集家《マニア》も多いのですが、時代の変化でしょうか、趣味の域を超えた発行数で、収集家も激減しています。
切手を収集する団体からそのデータをまとめて発表されましたので、収集家ではない方には何の役にも立ちませんが参考までにご紹介します。
● 日本郵便㈱JPから昨年1年間に発行された郵便切手の集計です。
発行件数
① 記念・特殊切手は、40件384種。
② ふるさと切手は、5件77種。
③ グリーテイング切手は、16件187種。
合計では、61件、 648種が発行されました。
購入価格はどうか。
④ 記念・特殊切手は、 30,520円
⑤ ふるさと切手は、 6,014円
⑥ グリーテイング切手は、 16,406円
合計では、 52,940円となりました。
(切手はいろいろな形態で発行されていますので、計算の仕方で若干の相違が出る場合がありますが、その方法の解説は省略しています)
上記のように発行数も購入金額も趣味の域を超えていますので、収集するのも目的別に集めるしかないですね。
その昨年発行の切手の中から郵趣の話題をひとつご紹介します。
上の小画像は、地方自治法が施行されて60周年を記念して各県別に発行されたシリーズの完結を記念して、大型シートに47都道府県別にデザインされた切手が収録されています。《6/7に切手帳として発行されています》に
その中から、ここに静岡県の切手をピックアップしてみました。
大型シートの左から2列目、上から三段目の切手が、お茶畑と富士山が描かれた静岡県の切手です。(下画像左)
続いて地方自治法60周年の「静岡県」の巻の小型シートの切手が下図ですが、このシート地のデザインと切手の図案がコラボしている珍しい切手です。
(大型シートから「静岡県」を抜粋。 「静岡県」の巻の小型シート。)
もう一つ、2014年に世界遺産「富士山」の切手がシートで発行されました。この中にも同じ場所から眺めたと思われる切手が採用されています。富士山を眺めるにはいい場所が決まっているのでしょうか。下図の世界遺産富士山のシートの中の左から2列目、上段の切手が同じ場所から見た富士山を眺めたものと思われます。右図はその部分を拡大しました。
(世界遺産「富士山」のシート切手。 茶畑と富士山をピックアップ)