気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

今年(2018)の年賀状 ②

2018-01-18 21:21:19 | 版画と年賀状

 今年(平成30年)も多くの皆さんから年賀の挨拶状をいただきました 。

 毎年ご紹介しております手作り・創作《と思われる》の年賀状を今年もご紹介させていただきます。

 本日はその第2回目で、版画作品の続きと毛筆でご挨拶いただいた賀状をご紹介いたします。

        

 烏帽子姿の厳かな中に昨年の漢字『北』が木版で彫られています。浜松市のSさんからいただきました。

        

 こちらは孔版《ガリ版》印刷の浮世絵です。鉄筆1本で時間をかけて丁寧に彫られています。プロの技です。

 実物を見ると髪の毛1本に至るまでそのきめ細やかさがわかります。熊本県のSさんからいただきました。

 

次は、毛筆2件です。

        

 私は筆は得意ではありませんので毛筆でのご挨拶はうれしく思います。静岡県にも在住したことのある浦安市のNさんからいただきました。毎年富士山の絵が添えられています。

        

掛川市内のUさんからいただきました。毛筆は温かみと柔らか味があっていいですね。

最近は毛筆の賀状は少なくなって来ていますので貴重です。

 

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『松ヶ岡』 の茶エンナーレ

2018-01-18 08:42:05 | ふるさと紹介

 昨年10~11月にかけて開催されたお茶の街掛川でのイベント「掛川茶エンナーレ」は市内全域に会場が分散され、多くの人が各地で現代アートを見学していました。

 しかし、会場が広範囲だったため、全部の会場を回るのは一苦労。小生も積極的に見て回りましたが、半分を超えた程度。

 したがって、まだ紹介しきれていない会場がありましたので、追加でご紹介させていただきます。

 本日ご紹介は、掛川城から西へ行った市の保存施設「松ヶ岡」での展示作品です。

 「松ヶ岡」は、江戸時代の掛川藩の御用商人近藤氏の邸宅で、格調高い作りで、明治天皇の行在所ともなったことがあります。

 ここでは現代作家11人の展示がされたとのことです。《作家と作品名は省略します》

                 庭園を使った屋外の展示風景。

   

            カラーボールなどを庭園一杯に展示した作品です。 

       

       

       

           特徴と個性ある作品の展示が多く見られました。

 

 作家11人というと、かなりの展示数になっていました。以下田型の集合写真でご紹介します。

 これが現代アートと言われる作品の数々でした。

 

 

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