翌朝は雪降る中の出発となりました。
付近では除雪車も出動する中、チョッと安全面の不安の中、松本、諏訪湖方面へ出発です。
斜面には先日ご紹介したツララの下がる横を、積雪の多い道路を時速20kmほどの速さで走行です。(チェーン着装のため)
途中、この付近ではすでに冬の釣りが解禁とのことで、梓川沿いに上ってくる車の数も増えてきていました。梓川にかかる奈川渡ダムを見下ろし、国道158号線を通り松本市内へ入りました。
(雪積る国道と表面が凍結したあずさ湖)
松本方面に向かうと高度も下がり積雪量も少なくなってきました。この周辺の民家の塀は、コンクリートや鉄格子が少なく、生垣が多いのも目につきました。
途中松本電鉄の車両を見ながら、長野自動車道へ。
車中から左手に諏訪湖を眺めながら、諏訪南で一般道へ。茅野市の長寿寒天館(松木寒天)へ立ち寄りました。
(岡谷トンネル〈1390m〉 をくぐり、左手に凍結した諏訪湖を眺めます)
(松木寒天で、寒天製造の素となった説明などを受け、寒天の試食と寒天の大袋を購入。)
ドライブイン「おぎのや」へも立ち寄り土産などを購入し一路朝霧高原へ向かうこととなりました。
(ドライブインおぎのやと名物の「峠の釜めし」)
※ 上の小画像は上流部の川の風景です。