掛川市北部に女優の宮城まり子女史が創立したねむの木学園とその関連施設が多数まとまって存在しています。
その一帯をねむの木村と呼び、常に整備、清掃等が行われ、美しい村となっています。そのねむの木村が春になると道路わきが黄色のレンギョウの花や白い雪やなぎが咲き誇り多くの人たちか町の風物詩(イヤ村の風物詩)として観賞に訪れています。
彼岸を過ぎて暖かくなってきました。そこで、毎年恒例となっているねむの木村の桜やレンギョウ、雪やなぎなどを見物に行って来ました。
(ねむの木村のメインストリート。道路もきれいに清掃され気もち良いストリートです。)
桜はまだ1週間ほど先のようでしたが、常にきれいにされているねむの木村のメインストリートには、黄色のレンギョウと、白い雪柳が村を色どっていました。
(今が見ごろの左がレンギョウ風景。右が雪やなぎ風景。)
ねむの木村の村内は、建物や壁画なども洋風感覚で楽しい村です。撮影しながら通りを歩いていると皆さんもよく挨拶をしてくれます。雪やなぎやレンギョウが似合う村です。
村の隅々まで清掃が行きわたっていますので、なおさらきれいな村に見えます。
少し奥へ入って、ねむの木こども美術館(左の黒い屋根の建物)前にも、開花し始めた桜とともに、レンギョウと雪やなぎが見られ、石灯籠とともに春の情景が楽しめます。
また、ここまで定期バスが来ていますから、マイカーでない方も周辺が散策できます。
あと数日たつと、周辺はソメイヨシノや枝垂れ桜での別風景が楽しめると思います。出掛けられればいいのですが・・・。
上の小画像は、ねむの木村入り口近くのバスとねむの木学園の建物とのコラボ風景です。