道の駅「朝霧高原」で昼食をとった後は、国道139号線を南下。
見え隠れする富士山を左手に見つつ、バスは順調にかなりの下り坂を一路富士宮へ向かいました。
(数分で雲が湧いたり、なくなったりしていました。車窓から移動中に撮影)
40分ほどで、次の目的地富士宮市内の「富士高砂酒造」、に到着し、酒蔵見学です。
〔店舗の入り口と弐百年蔵の銘板〕
高砂酒造の発祥は、1820(文政年間)年、現在地では1831(天保2)年に酒蔵を構えその弐百年蔵を見学。江戸時代の製造に使われた桶などの道具が時代遺産として残されていました。
その歴史ある蔵や、現在の醸造施設の見学を案内してくれました。
(酒造設備と貯蔵タンク)
見学の後は、試飲と土産用のお酒を買い求めました。
店内では特別な醸造酒や昨年の大河ドラマにちなんだ井伊直虎名の大吟醸も試飲させていただきました。
左が純米大吟醸の「高砂井伊直虎」。右が小生が土産用に購入の本醸造「高砂」(ともに1.8ℓ瓶。)
また、ここからも雪風景(富士山)が望めないかと見える場所を探し回り、民家の間から垣間見えた富士山を撮影しました。近くて大きく見えましたが、電線のほうが目立っていました。(上の小画像です)
次回は最後の目的地。昨年暮れにオープンした「富士山世界遺産センター」に向かいます。