4月中旬、掛川市学習センターで「碑文谷彫り習作展」が開催され、見学に行って来ました。
碑文谷彫りとは聞きなれない方も多いのでは?
碑文谷彫りは、版画と絵画を兼ね備えた珍しい手法の工芸絵画です。板や板切れに下絵を描き輪郭を彫刻刀で彫り全体を墨で黒く塗りその後彩色する工芸絵画です。
会場の案内板と右はその中の一作品。
物珍しさもあって、多くの観客を惹きつけていました。
上の2点及び上の小画像は、発表昨品の中から3点に絞ってご紹介しました。
今回は会員20名が88点の作品を発表していましたが、今日のご紹介は会場の様子や数点の作品紹介をさせていただきました。次回には展示作品の中から多くの素敵な作品ご紹介する予定です。