先月(4月)、日本郵便から発行された新切手をご紹介します。
最初は、4月2日に発行された「おもてなしの花シリーズ」第10集です。
62円切手と82円切手が、各5種2組で各10枚のシート切手(シール式)で発行されています。
おもてなしの花シリーズ第10集。
62円切手には、バラやアジサイ、クルクマなどが、82円切手には、同じくバラやアジサイ、カーネーションなどが描かれています。
次は、4月11日に「天然記念物シリーズ」第3集が、82円切手10種のシール式切手で発行されました。
題材は北海道の大雪山を題材として、ここに住む動物や植物が描かれています。
その中にはキタキツネ、エゾモモンガや、植物のチングルマ、エゾノツガザクラほかが描かれています。
3件目は、4月20日に発行の切手蒐集家のための(?)恒例の「切手趣味週間」記念の切手です。
今年は、江戸時代の画家・俵屋宗達の描いた「風神雷神図屏風」が82円切手2種類で発行されました。
切手は各5枚のシートでご紹介しています。(シート売価820円:この切手は1枚から購入できます。)
4月発行最後のご紹介は、4月23日発行の「ハッピーグリーティング」切手です。
62円、82円及び92円の切手で、各額面ごとに各3種がおさめられています。やはりシール式の切手のため、シート単位の販売となっています。
※4月の新切手は、発行数31種。購入単価は4,784円(シール式はシート単位で計算)でした。