前回(9/13)のバスツアーの行程に続き、2回目は最初の目的地「平等院」を訪ねました。
平等院の鳳凰堂は10円玉に描かれていて有名ですが、実物を見ると、10玉がより高価に見えます。
現地では自由散策の時間でしたから、グループ数人で南門から入りました。〔鳳凰堂の位置からすると左側になります。〕
(平等院の南門。拝観料は600円。)
平等院は京都市の南で宇治茶でも有名な宇治市の宇治川のほとりにあり、世界遺産「古都京都の文化財」の一つに指定され、数々の国宝が存在しています。
10円銅貨の裏側に横に長く描かれたお堂が平等院鳳凰堂です。実物を見るのは2度目ですが、数十年前の記憶はなく、全く新しい感動でした。
鳳凰堂の左手裏側から入ったことになります。正面に回り、やがて、池の中に建つ鳳凰堂が見えてきました。
水辺に全体が映っています。(鳳凰堂全景) 天候が良ければもっと映えるのですが。
( こちらは鳳凰堂の中央部分。)
この鳳凰堂の内部には入れるのですが、人気のため時間指定で並ばなくてはいけないので、時間的にあきらめ、多方面から眺め撮影してきましたので合わせてご紹介します。
鳳凰堂の前を通り右側へ見向っています。いろいろな角度から眺めました。
右側からの鳳凰堂。中に入るにはこの赤い太鼓橋を渡ります。
別の場所に国宝を展示した「鳳翔館」があり、初代の鳳凰(風見鶏:現在鳳凰堂についている鳳凰は2代目)や、大きな梵鐘、空中供養菩薩(全体のうちの26躯)など、多くの国宝も見学しました。(撮影不可のためご紹介できません)
他にも寺院としての建物が沢山ありますが、多くの人はこの鳳凰堂が目当てのようでした。
上の小画像は、鳳凰堂を三画像構成で撮影しました。本日のタイトル文字をクリックすると拡大画像でご覧いただけます。