秋のバスツアーの”その3”は、、平等院の後、宇治川沿いを探索しました。
平等院の参道には、茶店がいっぱい。さすが宇治茶の街だけのことはあるようでした。
そして続くは宇治市は「紫式部・源氏物語」ゆかりの地。
街には関連の石像等が見られました。
宇治川を前にして紫式部の石像。右は源氏物語の「宇治十帖」像。
この後、宇治神社も参拝しました。
宇治橋と宇治川の流れ。
宇治川の川上風景。 その遠方まで見渡すと山の中へ入るようですが、宇治川の上流は石山寺等の横を流れる瀬田川になります。さらにその先は琵琶湖へと続いています。
下流は淀川となって大阪湾にそそぎます。
また、宇治市では宇治川の鵜飼も行われています。
鵜飼い小屋の前では美人の女性の鵜匠が、インタビューを受けていました。
この日は台風後の水量が多く、欠漁のようでした。
バスに戻る途中、最後に渡った橋が喜撰橋。この橋の向こうに十三重石塔が見えます。
この石塔は1286年に建てられた日本最古の高さ15mの石塔。 魚霊の供養と宇治橋の安全を祈っています。
※ 上の小画像は、元気な鵜たち。
☆ 秋のバスツアーは次の長岡京市にある施設へと向かいます。