9月に入っても猛暑が続き冷茶が手放せません。
緑色と香りと味がそろった深蒸し茶をお湯で淹れたいところですが、日中動き回るに水分がたくさん必要です。
そこで、毎日掛川産の深蒸し茶葉を自己流で作っていますので、過程をちょっとご紹介します。 (そんな面倒なことせずにペットボトルを購入という方も多いかもしれませんが)
深蒸し茶場を使い、茶葉約5~6gをふたなし急須《ちゃーみると呼んでいます)に入れ、80~90度の少し熱めの湯で器にそそぎ時間を置かずして金だらいにためた水で冷やします。
まず、湯を注いだら、ガラスの器にお茶を入れます。
水をかきまぜたり水をたしたりして、10数分経てばぬるくなりますから、ペットボトルに移して冷蔵庫へ。
おいしい冷茶を作るコツは、お茶を淹れてから冷やし始めるまでに時間を置かないことです。数分遅れると緑色から茶色に変化していきます。
冷めたぬるめのお茶。色も緑色のいい色をしています。いい香りと味がします。
ペットボトルに移して(上の小画像)毎日1~2本は冷蔵庫へ。新鮮冷茶がその番を待っています。
この味に凝ると市販のペットボトル茶は順番が後回しとなります。
暖かい「掛川深蒸し茶」も「うまい!」と言えるよう、この暑さもいい加減に通り過ぎてほしいですね。