浜松からの帰り、県道271号を通り、原谷川に架かる新吉岡橋を通過するとき、左手にヒガンバナが目につきました。
新吉岡橋は天浜線細谷駅の西側200mほどにあり、川原近くまで寄ってみました。
橋の上流に段差の低い小さな堰があり、土手には彼岸花がたくさん咲いていました。
この堰のおかげで水が多少せき止められ、原野谷川は緩やかな流れと広い水面が広がっています。
(緩やかな流れと広がる水面)
この花の先に目をやると、護岸のように連なった石の上に、緩やかな流れの水面で小魚を狙うカワウと羽を休めるカモが仲良く並んでいました。
しばらくその風景を眺めていると、カワウは石の上でじっとして動かず水面を眺め、そのうち多くのカモもこの石の上へ上がってきました。
(彼岸花とともに 水鳥どおしの仲の良い風景を観察してきました。)
そこから川下に目をやると、ヒガンバナが目につき、川下にある吉岡橋付近へと進んでみました。
吉岡橋付近から川上側を眺めたヒガンバン風景。写っている橋は上流の新吉岡橋です。
※ 上の小画像は、ヒガンバナの向こうで羽を休めるカモとカワウ。