まだ 暑さも残る中、早くも来年(2019)の年賀はがき情報が入って来ました。
毎年年賀はがきの発売は11月1日ですが、来年分はちょっと変則。定例の年賀はがきの発売1ヶ月前の10月1日に東京オリンピック2020関連のはがきが発行されます。
ご紹介するのは3種類。すべて5円の寄付金付きはがきです(売価各67円)。寄付金額は東京五輪関係のみに使われます。
◇オリンピック 東京2020大会 寄付金付き年賀はがき
① 無地(インクジェット紙)ハガキ ↑
② 絵入りはがき (額面の下に五輪とパラ五輪のマークが印刷され、裏面には「ミライトワ」と「ソメイティ」が印刷されています。)
③ 特殊印刷ハガキ (絵柄の上から厚みのあるインクで「ミライトワ」と「ソメイティ」の顔がデザインされた印刷されています。)
視覚だけでなく感触での楽しめるとのことです。表面のデザインは②に同じ。
(特殊印刷のため、プリンターやコピー機の使用を控えるよう表記があります)
日本郵便は東京五輪2020のオフィシャルスポンサーで寄付金付き(各5円)の年賀はがきを3種発行します。いずれも売価は67円で、①と②は、各2020万枚が、③は少なく100万枚が発行されます。
【豪華賞品】
そして、商品は、『東京2020東京大会応援賞』としてオリンピックご招待(旅費・宿泊付)がペアで181組に当たります。
詳細はわかりませんが、いいチャンスですね。但し、年賀はがきの券種の一部(上の3種や一般の見時、インクジェット・写真用)に限られるようです。
例年通りの商品は、1等30万円ほか、2等はふるさと小包、3等は切手シートとなっています。
◇ 11/1 発売の平成31年用年賀はがき
また、一般の年賀はがきは例年通り11/1の発行ですが、券種の発表がありましたので以下に合わせて簡単にご紹介紙します。
↑ 左から、無地〈くぼみ入り含む)、インクジェット紙、 写真用年賀はがき。
↑ 左から、ティズニー、 スヌーピー、 寄付金付き全國版。
こちらのはがきの寄付金は従来通り、社会福祉用に使われます。
↑ 企業が1万枚以上の大量印刷等に使われる年賀はがきです。(窓口での1枚からの販売はありません)。
※ 今までの情報ですが、追加の発表があるかも知れません。
※ 今回の情報は郵趣的情報としてご案内しました。より詳しい情報は郵便局にお尋ねください。