気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

11月発行の新切手

2018-12-09 08:54:18 | 郵趣と切手

 11月に日本郵便㈱JPから発行された新切手をご紹介します。

①11月1日には、平成31年用の年賀切手が発行されました。(4種類で額面合計294円=寄付金額を含む)

   

 はがき用の62円切手で寄付金とお年玉抽選番号付との2種類です。デザインは会津若松市で青柳守彦氏が制作している、会津中湯川人形です。

   

 封書用の82円切手で寄付金とお年玉抽選番号付との2種類です。デザインは秋田市で江戸時代中期から伝承されてきた土人形です。

 

②同じく、11/1に海外グリーティング(差額用)の8円切手が2種発行されました。

 年賀はがき(62円)に、この切手を1枚貼ると、航空便扱いの国際郵便葉書として差し出すことができます。

 葛飾北斎の作品をモチーフとした、左から波と富士山、赤富士を描いています。

 この切手は、10枚のシート切手(売価80円)で発行されました。

 ※定形普通郵便の大きめの封筒にこのシートを全面に貼り、プラス2円切手を貼ると 国内郵便としても使うことができます。

③11/14には冬のグリーティング切手が発行されました。

 62円切手と82円切手がそれぞれ、10枚のシール式シート切手で発行されています。

 デザインは、「華やかな印象のハーバリウムを題材としてデザインしました。」とのことですが、聞きなれない言葉ですので画像でご確認ください。

 上段が62円切手、下段が82円切手です。

④11/28日に社会労務士制度50周年記念の記念切手が82円切手2種で発行されました。久々の記念切手です。(10枚のシート構成でご紹介します)

⑤最後は、11/30発行の絵本の世界シリーズ第2集の切手です。

 82円切手10種のシール式シート切手で、デザインにはふんだんに「アオムシ」が描かれています。

 この切手の発行数は200万 シートと発表されています。

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