油山寺は遠州三山の一つで袋井市にある真言宗の古刹。目の霊山ともいわれており、境内には三重塔はじめ国指定の重要文化財が3点ある寺院です。
今回は油山寺の紅葉にスポットを当てたご紹介になります。
先2日間の紅葉の紹介に比べると境内の紅葉する樹木は若干少ないようですので、紅葉の度合いも少なくなります。
山門の上の鯱一対は国指定の重要文化財。その山門の左手には紅葉したモミジが見られました。
参道わきと方丈脇には高くそびえた木々の紅葉が見られます。
数年前に新築された宝生殿の後方にも紅葉が見られます。
モミジ越しに見た国指定の重文三重塔。
山門をくぐった左手の高台には栄西禅師の広場があります。
この栄西禅師広場には紅葉する木々が多いので、鮮やかな紅葉が見られました。
中央に位置するのが茶の祖師・栄西禅師像です。
撮影した12/1は、さわやかウォーキングの皆さんのコースの一つに入っていたようで、大変な人出でした。
紅葉以外の場所では人々の後ろ姿や頭風景と一緒の撮影になりました。皆さん紅葉を楽しまれたことでしょう。
上の小画像が、国指定の重要文化財「三重塔」です。《桃山の三名塔と言われているようです》