エコパの枝垂れ梅。先日遊歩道沿いに咲く枝垂れ梅をご紹介しましたが、エコパの枝垂れ梅にはもう一つの見所があります。
エコパのスタジアムの東側には大きな調整池があります。ここは、太田川の支流の馬込沢川の上流にあたる部分です。(上の小画像で、調整池の堤防に咲く枝垂れ梅と池に泳ぐ水鳥)
調整池の先にはもともと小さな流れがあったと思われ、その先はビオトープにつながっていますが、普段は水が枯れた状態に見受けられます。
そこはエコパの人工川床で大きな石を敷き詰めた川床となっていてその両側堤防に紅白の梅がたくさん植えられ、先日の遊歩道とは違い、変化にとんだ地形の中の枝垂れ梅を鑑賞することができます。
その風景をご紹介します。
スタジアムの東側が山になっており、その山裾に人工川床の小さな川が流れています。
(上の画像で、枝垂れ梅と山の間に小さな川が流れています。)
川下(調整池のすぐ川上)から上流方面をみます。
途中から上流側はほとんど水の見られない大きな石が積み重ねられた川で、両側に紅白の枝垂れ梅がたくさん植えられています。
途中から引き返し川下側を眺めました。
この辺からは水も多くなりますが、途中何か所も石の橋が置かれ対岸へ簡単に渡ることができます。
対岸から枝垂れ梅とスタジアム方面を眺めることができます。
さらに下流側では水も多くなり、川面に枝垂れ梅を写した逆さ枝垂れ梅の風景を楽しむことが出来ました。
水の深さは10cm前後。その浅い枝垂れ梅の映る川辺で遊ぶ子供たちも楽しそうに春の気配を感じているようでした。
遊歩道の枝垂れ梅とは違った、エコパのもう一つのスポットをご紹介しました。