寒桜の1種で、数年前に新品種として認定された「掛川桜」。河津桜よりも時期は少し遅く今が旬のお花見ごろです。
本日(3/9),青空のもとで桜見物と撮影を兼ねて、掛川城下を流れる逆川堤防沿いに咲く掛川桜を見て来ました。
掛川桜の特徴は、濃いピンク色の花が5~6輪づつ固まって、全部が下を向いて咲くのが特徴です。
下を向いて咲く濃いピンク色の花が満開の掛川桜。
今日は天候が良かったことから午前中から多くの人が繰り出していました。
車で来られた方は大手門駐車場に止めるのが便利で、そこから一番早く掛川桜に遭遇するのが大手橋周辺に咲く掛川桜です。
多くの人が集まり、外国(中国系?)人の若い女性のグループが記念撮影をしていました。(ですがバックの桜は河津桜でした)
大手橋からは、掛川城と掛川桜のコラボ画像が撮れるので大人気です。
逆川堤防の遊歩道を桜見物するご家族。
逆川と掛川桜。この桜の蜜を求めてヒヨドリが十数羽飛び回っていました。
そのヒヨドリが画像につかまりました。
下を向いて咲く掛川桜の花部をアップ画像でご紹介いたします。
天候にもよりますが、掛川桜の見ごろはあと1週間程度と思われます。ぜひお出かけになってみて下さい。
上の小画像は、坂川の堤防沿いに咲く掛川桜を多方面から見た集合画像です。
※ 次回は、掛川城と掛川桜のコラボ画像をご紹介します。