深蒸し茶のふるさと掛川市では今年もおいしい深蒸し茶作りに茶園がきれいに整備されています。
昨年の全国茶品評会の「深蒸し茶の部」で、日本一の農林水産大臣賞を受賞した、掛川市北中部にある五明地区の茶園を訪ねました。
五明地区はJR掛川駅からから北へ7~8km行ったなだらかな丘の上にあり、ここでは彗星が発見されたという空気の澄んだ地域なのでおいしいいお茶が採れています。
なだらかな丘には整備された茶園が四方八方に伸びています。
茶園の中に林立する柱は防霜ファンの電柱です。
新茶の新芽は寒さ(霜)に弱いのでこの時期から気温が4度を下回る予報が出ると活躍します。
正面の高い山は「茶」文字もある粟ヶ岳です。その前に茶園が広がります。
この時期の茶葉は寒さに耐えながら、太陽の日差しを受け輝いています。まだ新芽は出ていません。
今後新茶情報は、随時ご紹介いたします。