掛川市の西北部。2級河川太田川の支流の家代川。
その起点標識が、遊家区内の大坪橋のたもとに立っています。
この大坪橋の手前(南側)2~300mの市道沿いに『芙蓉の街道』が今年も誕生し見ごろとなりました。
上の画像は8月中旬の撮影ですが、9月上・中旬にかけまだまだ成長します。
ちなみに7/19の時点では、下画像くらいでした。↓
さて、この芙蓉の街道。地元農家の方が毎年手を入れ、市道沿いに花咲かせてくれます。 芙蓉は、一重や八重のもの、白やピンクなどがあり、中には酔芙蓉(朝昼晩で、色の変化が見られます)など一日数回に見ごろが登場します。
芙蓉は八重咲きや一重咲き、白やピンクなどン楽しめますが、中でも色の変化が見られる、酔芙蓉は一見の価値があります。
※ 今年の酔芙蓉の色変化をご紹介したいのですが、事情により、取材に出られませんので、昨年の画像でご案内します。↓
( 八重の酔芙蓉は、1日で色の変化があります。)
上画像の左上から、早朝は純白。お昼ごろになると薄いピンク色。午後から夕方にかけては、ピンク色がだんだんと増してきます。そして右下は翌朝の姿です。酔いつぶれて真っ赤に!・・・酔芙蓉の名前の所以ともなっています。
芙蓉のつぼみ。たくさんの蕾が付き、毎日次から次へと開花が続きます。↓
時間がありましたら、一日数回追い掛けてみるのもいいかもしれません。
9月中旬まで毎日楽しめますから、ぜひ訪ねてみてください。