大相撲秋場所。両横綱がいない千秋楽。ちょっとさびしさもありましたが、このチャンスにと若手も終盤まで健闘し盛り上がりました。
最終的には関脇決戦。長野県出身の「御嶽海」に軍配が上がりましたね。
御嶽海と言えば、毎場所地元からの応援がすごいですね。TV観戦していると、「御嶽海」と書かれた手拭いが毎日館内の後方席一杯を埋めていました。この効果もあったようです。
さて、大相撲を振り返って。
◆ 10年前(平成21年)の秋場所の優勝力士は、
横綱「朝青龍」でした。白鵬と相星の14勝1敗で、 決定戦で優勝を決めています。
◆ 大きく飛んで30年前(平成元年)の秋場所の優勝力士は、
横綱「千代の富士」が、15戦全勝で29度目の優勝をしています。
◆ 更にそこから大きく飛んで50年前(昭和44年)の秋場所の優勝力士は、
大関「玉乃島」が、大鵬らを抑えて13勝2敗で2度目の優勝をしています。
※ 玉乃島はその後横綱に昇進しましたが、在位中に病で亡くなっています。