と言ってもビニール温室の枠組みのことです。
ビニール温室は夏場はビニールが劣化してしまうので取り外しますが、そこに目を付けたのがツルアズキです。
ツルアズキは、普通の小豆よりも小粒で、赤飯や加工して和菓子の材料ともなるというが、近年栽培は少ないようです。
(乗っ取られたビニール温室の枠組み)
妻がどこからかいただいた種を畑の隅(ビニール温室の横あたり)に植えました。
その1本が、ジャックと豆の木のように伸び始め、ビニール温室を占領してしまいました。
わずか1本の茎。根元は木のように太く硬くなっています。
ツルは四方に、枠全体に広がり、何重にも巻きついています。
ツルの先には幾重にも莢がついています。
それが実ると莢が茶色くなり、連日収穫が続いています。
ある程度の収穫が終わるまで、温室のビニール掛けはできません。
仕方がないので(?)収穫を優先しています。
左:収穫したさや。実は自らはでたり、簡単にさやから外れます。
右:収穫した小さめの小豆。(かなりの量になりそうです)