黒いラッカセイを収穫しました。
本来ラッカセイというと、薄茶色の内側の皮に包まれ、中の実はクリーム色をしています。
この落花生は、植えるときに区分けして植えたのでわかりますが、畑で生育しているときは、葉の色も普通の落花生と同じで見分けがつきません。
これがクロラッカセイです。
一方、こちらは普通の落花生です。違いがお判りでしょうか。
そうです、上画像の落花生は、皮の部分が痩せたように筋が入っていますが、下の落花生はどちらかといえば丸みを帯びています。
クロラッカセイの中身を出してみます。↓
上画像のように、中の薄皮が真っ黒です(左側)。中央は、二つに割って実の入った状態にしました。右側は比較のために取り込んだ普通の落花生です。
クロラッカセイは、外側をむくと言葉通り黒色のラッカセイが飛び出だしてきます。
実は少し小さめですが味は香ばしくておいしいです。
普通の落花生との比較画像を二つ。
左・普通のラッカセイ。右・黒ラッカセイ。
上画像と同じ比較ですがもう少し拡大してみました。
やはり、黒落花生は、筋が見えますね。
その黒ラッカセイを煎ってみました。↓
実は小さいですが、甘みがあり美味しいです。