日本郵便(株)JPから10月に発行された郵便切手をコレクションとしてご紹介します。
① 10/5発行「国際植物防疫年2020」で、84円切手10種のシートです。
国際連合によって2020年が国際植物防疫年として定められたことを記念したもの。
※寸評:デザインの絵が幼稚で切手としての評価が問われます。(今後業界でどんな評価が得られるか?。日本郵便のプライドがどこかに・・・)
② 10/9 には、恒例の国際文通週間切手5種が発行されました。
7円と70円は、北斎の「カナアリ芍薬」です。
昨年で広重の東海道53次が完結したことから今回は北斎の富岳36景からです。
90円は「常州牛堀」、110円は「遠江山中」、130円は「江戸日本橋」がデザインされています。
③ 101/16は、美術の世界シリーズ第2集です。
上段が63円切手、下段が84円切手で、それぞれ10種のシール式シートで発行されました。
④ 10/23は、印刷の不具合から延期されていたかもめーるの賞品であった小型シートが発行されました。
販売価格は、1シート147円です。
⑤ 10/29は、令和3年用の年賀切手が発行されました。
郷土玩具の絵から「丑」にちなんだ絵が材用されています。 左が63円切手、右は84円切手。
同じく、寄付金(各3円)と番号付きの年賀切手です。
◆ このほか、国際文通週間切手のシリーズ完成を記念して、53次55景を1シート(額面は各70円)にまとめた切手帳も発行されましたが、人気が高く購入することができませんでした。(残念)。
日本郵便発表の同切手帳です。