端午の節句とは、五節句の一つで、5月5日のこどもの日のことです。
その祝いの中に兜や五月人形、鯉のぼり、ちまきや柏餅などが端午の節句の飾りや食べ物として親しまれています。
その中でもこいのぼりが一番象徴的ですが、最近、個人のお宅では見かけなくなって来ました。
そこで注目してやっと2件のこいのぼりを画像に収めてきました。

こちらのお宅では広い庭先にポールを立てたこいのぼりが泳いでいました
。

一番上の吹き流しは、以前には昇り旗に使ったようなデザインになった衣装の吹き流しでした。
強い風になびいていました。
一方、

こちらのお宅では、広い前庭(広場)に支柱を立てたこいのぼりが泳いでいました。

一番上には5色(7色?)の吹き流しがあり、5月のさわやかな風を受け、優雅な泳ぎをしてました。
古来からの日本の習慣。だんだん少なくなって行くのも寂しいですね。